歴史様が参ります！5

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ｶﾑｲ「おかえりなさい…
服…着ていますね」

ﾛﾉｳｪ「君というやつはまだいうか」

ｹﾛﾘ「着てなかったら変態でしょう！！どう？戦況は」



ケロリ曰く、高P収穫のために敵を魅惑＆殲滅してほしいとのこと



ｸﾛﾆｶ「なるほど、私とロミーは例外で生徒への直接攻撃が許されている
それゆえの人選ってわけだ」


ｹﾛﾘ「ええ、そのとおりよ」


ｸﾛﾆｶ「ふむ、まあもとより私たちはお邪魔キャラだ
どっちの味方というわけではないけどその話、乗ったぜ」

ﾛﾉｳｪ「クロニカが承諾したのだ！僕も異論はないロノウェ！」

ｴﾘｻﾞ「ええ、私もいいわよ！」

ｸﾗﾗ「意義なーし！」


ｹﾛﾘ「そう言ってもらえて助かるわ」



ｸﾛﾆｶ「…………」

ﾛﾉｳｪ「…………」



アガレス達の城を奪うため、先を急ぐケロリ達を後ろから眺めながら2人は不敵に笑っていた






【収穫祭４日目】


魔獣王国VSアガレス城民 城正門



ｶﾑｲ「美しき我らが女王に城を献上するのだ！！！」


ｺﾞｴﾓﾝ「いざッ新奥義！！


口鬼(いき)残し」



城の前は魔獣と生徒達の乱戦状態
カムイの”翻訳”とガープの剣技で戦況はどんどんと激しくなる

そんな中、助けられた女子がガープに抱きついていることに嫉妬したカムイが援軍を呼ぶと頭級(ボスクラス)魔獣のベッコウベコが3頭現れその背中には



ﾛﾉｳｪ「やあ生徒庶民！僕だよ！！」



「「「いいい〜〜！？」」」



ﾛﾉｳｪ「さあ、総力戦だ」

ｶﾑｲ「我らがケロリ女王に城を捧げる！！」



ｺﾞｴﾓﾝ「これより先には一歩も通さん！！」





ﾘｰﾄﾞ「なっ… なんじゃこりゃあ…」



目の前がさらに激戦区と化す様に入間とリードは震えるしかなかった




ｶﾑｲ「そーーーーッれい！！」



カムイの号令に合わせ、ベッコウベコが城に突進する
だが、その堅牢な壁には全く傷がついていなかった



ｶﾑｲ「開場方法は正面突破のみ…か
魔術で造られた城とは実に厄介…(この魔術の熟練度…！まさしく匠の技！！)

しかし！」


ﾛﾉｳｪ「登頂成功ロノウェ〜！」


ｺﾞｴﾓﾝ「不覚…！！ロノウェ先輩が塀の上に！！
(このまま中に侵入されれば、アガレス殿が！！)」


ｶﾑｲ「ロノウェ先輩！後は頼みますぞ！！」


ﾛﾉｳｪ「ふっふっふ、承ったロノウェ！！」



そう言ってロミエールは跳躍し、

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