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ｺﾞｴﾓﾝ「え〜〜…ご趣味は…？」
ゴエモンがおそるおそる質問すると、何も答えないままスゥ…と消えかけるプルソン
それに焦った問題児達は今度は音楽祭のプレゼンを始める
だが、クララのプレゼンには一切反応を示さず、サブノックは自分が魔王役ではないのなら無し！！と急に手のひら返し
アスモデウスに至ってはただの入間語りという有様で、当然のことながらプルソンは半分くらい透けかかっていた
リードのエリザベッタとプルソンでツインボーカルはどうかという意見には少し反応を示したが、最後には完全に姿を消してしまった
ｼﾞｬｽﾞ「なんか俺らもてあそばれてね？」
ﾘｰﾄﾞ「く〜〜っそ！見つけ次第ふんじばってやろう」
ｻﾌﾞﾛ「ウム、交渉は難しそうだな」
ｼﾞｬｽﾞ「何かしら魔術とか、多少手荒なマネもアリか…？」
入間「さすがにそれは…っ」
ｸﾛﾆｶ「一応予防線貼っとくけど、それやったら本気で怒るからな」
ｼﾞｬｽﾞ「ええー…なんで？」
ｸﾛﾆｶ「相手の気持ち無視して暴力で無理やり参加させて、それで完璧な出し物ができるってんならここまで言わねーよ
交渉するために後を追いかけるってんなら応援も協力もするけどね」
ｼﾞｬｽﾞ「す、すいません…」
タタタ…
(((なんか出てった…)))
ﾘｰﾄﾞ「プルソンが逃げたぞ！追え！」
ｸﾗﾗ「追え追えー！！！」
問題児達が出ていった後、入間は柱のあたりに違和感を感じる
クロニカと顔を見合わせると、微笑んで頷くので思い切って声をかける
そこにはやはりプルソンがおり、入間は驚くがプルソンはまた姿を消してしまう
入間はただ自分が勝手に喋るだけだ、と前置きしてポツポツ話し始めた
入間「だからっ僕が聞きたいのはっプルソンくんがどうしたいかで…」
ｿｲ「……僕は…」
プルソンがそっと口を開く
ｿｲ「正直なにしたいかって言われてもまだすごいパニクってるから時間ほしいんだよね
【中略】
難しい話題だしこればっかりは感情が会議してる最中だからごめんねほんと
【中略】
頭の中ではね、ムリです！ムリです！って素振りは完璧なんだけどいざ喋ろう！って思うと出たり消えたりになっちゃうの自分でも驚きなんだけどね
じゃっ」ｽｩ
入間「いやいやいや！！」
ｸﾛﾆｶ「わはは、久々に見事なキュルキュルトークだった」
入間「クロニカはプルソンくんがお喋りなこと知ってたの！？」
ｸﾛﾆｶ「まあね」
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かもしか(プロフ) - メグミさん» おお…！メグミさん、ありがとうございます！励みになります！ (12月12日 19時) (
レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 面白過ぎて一気見て来ました！更新をのんびり気ままに待ってます！ (12月11日 18時) (レス) @page19 id: eda99f50ca (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます〜！のんびりやっていこうと思います！ (11月26日 14時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (11月20日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年11月5日 15時
