228 ページ31
リード「よし!一度確認しよう!」
現在のランク
【
イルマ
クロニカ
アスモデウス
リード
【
クララ
サブノック
アロケル
ジャズ
ガープ
アガレス
カムイ
ケロリ
ジャズ「リード浮いてんな」
リード「そっ そんなことないわい!!
我若王ぞ!?」
ジャズ「知ってるー」
ケロリ「で…あとは…」
【
エリザベッタ
エリザ「ごめんなさいね」
リード「とんでもないっす!!」
カムイ「姐さんはもはや”4”みたいなもんです!!」
クロニカ「必死かオイ」
リードの立てた作戦曰く、2ランクアップさせなければいけないエリザベッタを中心に”3”の連中も目立てる出し物を考えるとのこと
だが、入間が何か引っかかる様子
そこにやってきたカルエゴが事の顛末を聞いて、言い放つ
カルエゴ「ではもう1人はどうするのだ?」
「え?」
リード「もっ、もう1人?」
カルエゴ「いるだろう、もう1人”2”が…」
リード「は!?えっ、誰!?どこに!?」
カルエゴ「だから
そこに」
カルエゴが指差した先にはプルソン、とニッコリ笑ってプルソンの肩を抱くクロニカ
よく見るとプルソンは動揺のあまり小刻みに振動している
そこに全員から視線を向けられ、プルソンはその場から姿を消してしまう
クロニカ「彼がプルソンくんです」
入間「そうだ、プルソン…くん!」
リード「あっ!?ん〜〜!?聞いたことあるような!?ないような…」
カルエゴ「問題児クラスの1人だろうが、よく思い出せ」
クロニカ「言わせてもらうと
飛行試験、処刑玉砲、王の教室の解放、終末テストの勉強で私は彼と一時的に行動してるしなんなら会話もしてるからね」
リード「はやく言ってよぉ!?」
クロニカ「それに…彼に目立ってもらうっていうのは少々骨が折れるぜ?」
ジャズ「えっなんで?」
カルエゴ「クロニカが言ったとおり…
問題児クラス プルソン・ソイ
家系能力は……”認識阻害” 奴は…
”絶対に目立たない”を信条とする…悪魔だ」
「「「………!」」」
37人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かもしか(プロフ) - メグミさん» おお…!メグミさん、ありがとうございます!励みになります! (12月12日 19時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 面白過ぎて一気見て来ました!更新をのんびり気ままに待ってます! (12月11日 18時) (レス) @page19 id: eda99f50ca (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます〜!のんびりやっていこうと思います! (11月26日 14時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (11月20日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かもしか | 作成日時:2023年11月5日 15時