歴史様が参ります！5

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ﾛﾉｳｪ「こんなところでどうかね！」


ｸﾛﾆｶ「うん！ぬくぬくもこもこで可愛いよ
ロミーの見立てに間違いはないね」



そろそろ寒くなってきたので冬服を着ることにしたクロニカ

ロミエールが取り寄せてくれたコートを着て準備は万端



ｵﾛﾊﾞｽ「私まで貰ってしまっていいんですか？」


ﾛﾉｳｪ「フッ…愚問ロノウェ！
君もクロニカの端末ならば！それ相応の衣服を身に纏うべきだ！」


ｵﾛﾊﾞｽ「でしたら有り難くいただいておきます」


ﾘｰﾄﾞ「2人とも似合ってんじゃーん！」


ｼﾞｬｽﾞ「うんうん、ココもなんか仲間って感じになってきていい感じだな」


ｵﾛﾊﾞｽ「そう…だろうか？そうかもしれない」


ｼﾞｬｽﾞ「出たぞ！”仲間高揚(バディズ・ハイ)”だ！」


ｼﾞｮﾆｰ「ロミーお前早くこっち来い！俺がクロニカの冬服我慢してんのによォ！！」

ﾛﾉｳｪ「語気つよっ」



ワープホールの先からジョニーの怒声が聞こえたため、ロミエールはひと足先にワープホールに入っていき、クロニカ達も学校を目指す


学校に着くとさすがは若王というべきか、リードはすぐに生徒たちに囲まれる



ﾘｰﾄﾞ「うおっ ちょっと待って勢いが… いやマジでやば、ココもいるじゃんなんで僕ばっかり…

誰もいねえ！！！」



リードが助けを求めて後ろを振り返るとそこには誰もいなかった



ﾘｰﾄﾞ「いやなんか輪郭がボンヤリしてる集団いるな！？クロニカ達だろ！こらっどこ行くんだそこ止まりなさい！」


ｸﾛ・ｼﾞｬ・ｵﾛ「「「便所っス！」」」ｼｭﾀﾀﾀ


ﾘｰﾄﾞ「嘘つけ！！あ゛〜〜！！！」
ｺﾞｴﾓﾝ「いだだだお助けぇ！」
ｶﾑｲ「ピギィィ」



リードといつの間にやら巻き込まれていた2人を置いて軽やかに走っていく3人


王の教室で来るのを待っていると入間軍が救出して運んで来た



ﾘｰﾄﾞ「なんで自分たちだけ認識阻害グラス持ってんのさ〜ズルいよ〜」


ｸﾛﾆｶ「逆になんで用意してなかったん？」


ｼﾞｬｽﾞ「普通は位階上がったら恐れられるんだけどなぁ〜
まあ目立つ練習としてはいいけどさ…次の祭りにむけて
ねっ、イルマくん」


入間「！ うん！」

　



1年生最終表現(アピール) 音楽祭




合唱・バンド・舞台


音を楽しめれば何でもあり！！


最も優れた表現をすれば優勝！の組別対抗音合戦である！

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