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入間「いた〜リードく〜ん！！
リードく…ん？リードくん！！大丈夫！？」
やっとのことで夫婦岩に到着した入間
だがそこで見たものは、黒焦げになったリードの姿であった
慌てて駆け寄り抱き起こすとゆっくり目を開いた
ﾘｰﾄﾞ「入間くん…！ごめん、僕は大丈夫！だけど
終わりの鉢…取られちゃった…！」
入間「ええっ！？」
ﾘｰﾄﾞ「酷いんだよぉぉ！！あんな幻！人の心とかないんか！？」
入間「幻！？」
ﾘｰﾄﾞ「あんなっ、あんなの……っひどすぎる…！！」
──────
ﾘｰﾄﾞ「クククっクロニカ…！！何故ここにッ！！？」
ｸﾛﾆｶ「リード…それ…鉢だよね？」
鉢をロックオンされてずざざざッと後ずさるリード
ﾘｰﾄﾞ「こっ、今度は隙なんて見せないからね！！クロニカといえども、これは渡せなッ…」
ｸﾛﾆｶ「ごめんね…」
クロニカの思いがけない言葉に目を見開く
ｸﾛﾆｶ「…私、あの後考えてたんだ
リードが私に会えて喜ぶ気持ちにつけ込んで、収穫物を奪ったりして…よくなかったよね…
間違ってたよ、私は端末達を愛しているけどこれだけは言わせてほしい
私…リードのこと…」
ﾘｰﾄﾞ「ク…っ」
その先の言葉に期待するリード
だが、それは想像したものではなかった
ｸﾛﾆｶ「別に愛してはない」
ﾘｰﾄﾞ「え？」
ｸﾛﾆｶ「だってリードって…
鍛えても全然強くならないし、小さいし、軽くてチャラチャラしてるし、小さいんだもん」
ﾘｰﾄﾞ「ちっ、小さいって…(クロニカと2�僂靴�違わないのに…！！！)」
ｸﾛﾆｶ「それに私のこと、えっちな目で見てるだろ？」
ﾘｰﾄﾞ「！？ え、いや…」
ここでリードは違和感を感じる
クロニカは男にじろじろ見られたところで不快になったりはしない
むしろ見られるのは嫌いじゃない方だ
ｸﾛﾆｶ「胸とかおしりばっかり見てるよな
そんなスケベ野郎は好きじゃないんだ、むしろ…
嫌いだよ」
どっとリードから汗が吹き出て、顔は青ざめて身体は震えはじめる
端末にとって、クロニカから嫌われることは死活問題である
だがリードは知っている
ﾘｰﾄﾞ「クロニカが…
クロニカがッ！！！僕に…端末に『嫌い』だなんて言うかアアアア！！！」
怒りに任せて咆哮するとバチバチと手に電気を纏いそのまま
ﾘｰﾄﾞ「ゔゔッアアアアアアアア！！！」
自分自身の体に押し当てた
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かもしか(プロフ) - メグミさん» おお…！メグミさん、ありがとうございます！励みになります！ (12月12日 19時) (
レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 面白過ぎて一気見て来ました！更新をのんびり気ままに待ってます！ (12月11日 18時) (レス) @page19 id: eda99f50ca (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます〜！のんびりやっていこうと思います！ (11月26日 14時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (11月20日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年11月5日 15時
