歴史様が参ります！5

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ｶﾙｴｺﾞ『ではここで中間発表を行う



アスモデウス 21800P
サブノック 18600P

イチロ 16500P
ニロ 16500P

クロケル 19200P
カイム 12400P

ウァラク 9800P
イクス 13200P

オロバス 15400P

アガレス 9500P
ガープ 9500P


…ちなみに妨害役であるクロニカとロノウェチームは29800P


…以上がボーダーラインだ』



ちなみにクロニカとロミエールは例外のチーム戦であり、順位が付くことはない
今回の収穫祭において2人はあくまでお邪魔キャラなのだ



ﾛﾉｳｪ「しかしイルミナティくんが行方不明とは！姉としてはやはり心配かね？クロニカ！」


ｸﾛﾆｶ「まさか、私はお姉ちゃんだぜ？弟の無事を信じない姉がどこにいるよ」


ﾛﾉｳｪ「違いないな！」



ﾀﾞﾘ『問題児クラスのシャックス・リードくーん！！』



突然、放送でリードが名指しされたことで2人は耳を澄ませる



ﾀﾞﾘ『君が持っているその鉢！！それは食材じゃないけど…提出するとなんと2万Pだ！！知ってたかな〜？
報告しないとハイリスクだぞぉ〜？みんなも気をつけてね───』



ﾘｰﾄﾞ・ﾛﾉｳｪ(なぜ言う？)



ｽｰｼﾞｰ『なぜその鉢が高Pかって…実はなんと”伝説の(レジェンド)リーフ”の〜〜！？』


ﾀﾞﾘ『おおっと！コラコラ、それは秘密だゾ！』



ﾘｰﾄﾞ・ﾛﾉｳｪ(なぜ言う！？)



何もかも暴露してくる放送を聞いていると、突如ドッ！！！という音を立てて何かが地面を突き破った



ｸﾛﾆｶ「ほらみろ、幻燈(トラウマ)にも負けず怪我にも負けず這い上がってきたうちの弟だぜ」


ﾛﾉｳｪ「ふむ、端末でさえ破れなかった魔術に打ち勝つとは大したものだ！」



入間『リードく〜ん！！”始まりのタネ”ゲットしたよ〜！夫婦岩で合流しよ〜う！』



ﾘｰﾄﾞ・ﾛﾉｳｪ(なぜ言う？)



さっきからリードと同じ反応を返すロミエール
苦悶の表情を浮かべ頭を抱えている



ｸﾛﾆｶ「しかし、私たちもうかうかしてられないね

動こうか」




──────



ﾘｰﾄﾞ(めっっっちゃ狙われてる〜！！)



先ほどの放送のせいで狙いうちされ、探しまわされるリード
身を隠して震えるしかないながらも、鉢を断固守る姿勢をとる



ﾘｰﾄﾞ(この鉢は僕らの命綱！！男リード！！
絶対に奪わせない！！
絶対に…)



すると、そこに




ｸﾛﾆｶ「おや、みーつけた♡」



ﾘｰﾄﾞ(絶ッ対ッにぃいい…！！)

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