歴史様が参ります！4

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ｼﾞｬｽﾞ「リタイアした以上、やることは飯か賭けですよ」


ｱﾒﾘ「！ リタイア…いつの間に」


ｼﾞｬｽﾞ「聞いてくれますかッ！！？」



一連の流れを生徒会達に説明し終えるとゲンドウポーズで沈むジャズ



ｼﾞｬｽﾞ「完全に油断した…でもさぁ、あれは蹴るでしょ」


ｱﾛｹﾙ「俺は見えなかった…」


ｷﾏﾘｽ「そりゃ厄介だねーそいつ」


ｼﾞｮﾆｰ「なるほど、オロバスの奴に会ったのか
まさかアイツが『生徒狩り』をするとは思わなかったが、たまたまとはいえ出くわすとは運がないな…」


ｱﾛｹﾙ「いえ！多分偶々 では ない…」




ｵﾛﾊﾞｽ『これで問題児はあと6チーム…
内、端末は2名…』




ｱﾛｹﾙ「もしかしたら、問題児を狙いうちしてる かも

特に クロニカの端末であるリードと ロノウェ先輩を重点的に」


ｼﾞｮﾆｰ「ハッ、そりゃ2人も災難だな」


ｼﾞｬｽﾞ「てゆーか、オロバスって言うんですねアイツ
クロニカの隣は自分だけのものだー、とかいずれジョニー先輩とロノウェ先輩も蹴落とすとか言ってましたけど」


ｼﾞｮﾆｰ「その話後で詳しく
アイツは例のクロニカのお気に入りだ
クロニカが恋する乙女の顔になってることがよくあったろ」


ｼﾞｬｽﾞ「アイツかアアアア！！端末入りした後覚えてろよあの泥棒猫！！」


ｼﾞｮﾆｰ「馬な」




一方、カメラで一部始終を見ていたクロニカとロミエール



ｸﾛﾆｶ「ねえ見た！？見た！？ロミーとジョニーも蹴落とすってさ！もー！愛されてんな私！」


ﾛﾉｳｪ「とりあえず端末入りしたら存分に絞ることにしたロノウェ
というか侵入者の魔術の影響か若干ヤンデレの気がないかね？」


ｸﾛﾆｶ「我々の業界ではご褒美です！ありがとうございます！そのまま進化しろ！」


ﾛﾉｳｪ「BBBBBBBB」




余談


ｵﾁｮ「どうしましたオロバス様！？」

ｵﾛﾊﾞｽ「いや、なんだか悪寒が…」


──────



収穫祭 ３日目


極限状態のサバイバルが続き、もはや魔獣を狩る余力は残っていない生徒ばかり…


というわけでも…ない！！



ｸﾛﾆｶ「フラリンゴとったどー」

ﾛﾉｳｪ「こっちはベッコウベコがいたロノウェ！テンションが上がって2頭も狩ってしまった！」


ｸﾛﾆｶ「お邪魔キャラポジションとしてはやっぱり頭級(ボスクラス)を重点的に狩っていきたいよね！
あ、どうもお疲れ様でーす」


ﾓﾌﾞ「ホギャアーーー！」


ﾛﾉｳｪ「ナイスはどうだんロノウェ！」

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