歴史様が参ります！4

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ｱﾒﾘ「なるほど…つまりは収穫祭に最も適したモードということか
だが…


アレはやりすぎじゃないのか！？」

ｼﾞｮﾆｰ「後で本人に言っていただいてどうぞ」



モニター画面には山のように積み上げられた生徒達
それを足蹴にしながら「アイムウィナー！！」と叫び天を指差しているロミエール



ｷﾏﾘｽ「ていうかジョニー先輩、赤髪似合いませんね」

ｸﾞｼｵﾝ「いつもツートンカラーだから違和感がすごいな」

ｼﾞｮﾆｰ「ほっとけ！」




──────


収穫祭1日目 夜



ｸﾛﾆｶ「さあて、残りは第4ブロックかな
すっかり暗くなっちゃったし飛ばして行こうか」


ﾛﾉｳｪ「まあここに来るまでに危険な目に遭っている連中を助けてきたからな！
一々助けてやらんでも、本人がリタイアするまで捨ておけばよかったのでは？」


ｸﾛﾆｶ「やだなあ、人気稼ぎは大切だろう？」


ﾛﾉｳｪ「なるほど納得ロノウェ！」



えげつない会話をしながらしばらく歩くと見知った姿を見つける



ｸﾗﾗ「あー！クロニカちにロノロノせんぱい！」

ﾛﾉｳｪ「ノロノロみたいで複雑ロノウェ！」


ｴﾘｻﾞ「よかったわ！2人とも無事だったのね！
あんな放送があったから心配だったのだけど…一切傷を負ってないなんて流石だわ！よっぽどクロニカちゃんの指導が良かったのね！」


ﾛﾉｳｪ「あっやはり僕が懸念材料だった感じかね？」


ｸﾛﾆｶ「まあ遊園地でのアレコレを考えるとそういうイメージ付いちゃうよね
2人は入間とリード誘惑の帰りかな？」


ｴﾘｻﾞ「あっ…ち、違うのよクロニカちゃん？これはあくまで作戦の一環で、リードくんを貴女から奪おうとかそんなんじゃ…
そもそも誘惑しきれなかったみたいだし」


ｸﾛﾆｶ「いや、そこは心配してはないから気にしなくていいんだけど…誘惑しきれなかったっていうのは？」


ｴﾘｻﾞ「それがね…」




エリザベッタの話によると…

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