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ｸﾛﾆｶ「おつかれサマンサ〜
2人とも修行は順調かな？」
ﾏﾙﾊﾞｽ「クロニカよく見て、僕の今の状況よく見て」
ｸﾛﾆｶ「弾き返されたであろう武器で器用に服だけを貫き磔にされてますね」
ﾏﾙﾊﾞｽ「はいよくできました！」
ﾛﾉｳｪ「おかえりクロニカ！ふっふっふ、どうかねこの完璧なエイムは！」
ｸﾛﾆｶ「よくここまで緻密に隙間を縫って突き刺したね、成長したねロミエール」
実はマルバスの人型ができるレベルで大量の武器が突き刺さっているのだが、それだけの量を一気にロミエールに飛ばした本人にも責任はある
当のロミエールは尻尾をふりふりしながらクロニカに抱きついていた
ｸﾛﾆｶ「君ね、バビルス教師が2年生相手にここまで簡単に無力化されてどうするよ」
ﾏﾙﾊﾞｽ「あんまり本気でいくのもやる気を削ぐかと思って…彼の力を見誤ったよ」
ｸﾛﾆｶ「まあなにはともあれ
マーチの攻撃を全て弾き返した挙げ句、その武器で磔にして何もできない状態にした
おめでとう！最初の試練はクリアだ！
いやでも安心したぜ、こんなことさえ出来ないようでは私は今回のパートナーをジョニーに頼むしかなかったからね」
ﾛﾉｳｪ「なんとォ！？」
ｸﾛﾆｶ「彼はちゃんと収穫祭に出てたから、2度目の収穫祭参加って話になるとね…
先生方との交渉が面倒だろうからその点でも楽になってよかったよかった！」
ﾏﾙﾊﾞｽ「今回の指導はいわゆる査定でね？
問題児クラスに加えて君が一定の成果をあげられる器ではない、と判断されたら即時撤退の手筈だったんだ」
つまり『見込みなし』のレッテルを貼られることになるのだ
しかもロミエールの場合はクロニカ本人から
しかし生徒たちは素質・意外性・努力を示し講師陣らの想像を超えた
問題児クラスとロミエールは講師陣のお眼鏡にかなったのである！！
そう！
かなってしまった…！！
面白いものが大好きな悪魔、育て甲斐のあるものに執着するクロニカ
気に入ったモノに対しては───…
タガが外れる！！
(ああ なんて、なんて！！
しごきがいのある…ッ 子供！！)
(！！？)
(もっとキツくしても大丈夫だ
どんどんやろう
どんどん)
それから数週間……
問題児クラス一同(＋ロミエール)は
地獄を見た
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素無異 彩(プロフ) - ありがとうございます！ (8月14日 13時) (
レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - 素無異 彩さん» 素無異さんはじめまして！励みになります、ありがとうございます〜！収穫祭編でちょくちょくマルバス先生出せたらな〜、と思います！ (8月14日 12時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
素無異 彩(プロフ) - はじめまして！急ですがマルバス先生にも出番をあげてください！この作品大好きです！更新待ってます！！ (8月8日 10時) (レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます！書きたかったウォルターパーク編が書けてホッとしております！これからもご期待くださいませ！ (6月19日 0時) (レス) @page9 id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続編おめでとうございます！ (6月13日 22時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年6月11日 20時
