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ｶﾙｴｺﾞ「クロニカは『講師側にまわってもらう』
貴様の眼鏡にかなった生徒を決めて、収穫祭でそれなりの成績を上げさせるのが役目だ
育て上げるのは貴様の得意分野だろう？」
ｸﾛﾆｶ「…………最高♡」
心底愉しそうに口角を上げるクロニカにカルエゴは満足そうに鼻を鳴らす
入間「すっ、すごい…クロニカはすでに教える側なんだ…」
ﾘｰﾄﾞ「そりゃそうだね！クロニカの方が上なのにわざわざ教えをこう必要なんてないもんね！
ところで誰よその男！」
ｸﾛﾆｶ「気が早いよその台詞
心配しなくても端末の1人だよ」
ﾘｰﾄﾞ「えっ、でも1年生の端末はもう…」
ｸﾛﾆｶ「ふふふ、そこは当日のお楽しみってことで」
カルエゴに目配せして廊下に出る
ｸﾛﾆｶ「それでペアの相手なんですが…カルエゴ先生、『去年ごねて収穫祭に参加しなかった生徒』がいますよね？」
ｶﾙｴｺﾞ「…確かにいるな、『汚れるから』などというくだらん理由で不参加になった奴が
…そうか、学年が違うが不参加だったなら周囲も文句はあるまい」
ｸﾛﾆｶ「と、いうわけで
ロミエール！私と一緒に収穫祭に出るぜ
反対意見は認めないんだぞ！」
ﾛﾉｳｪ「」
そう、クロニカがペアに選んだのは2年で端末であるロミエール
収穫祭はサバイバルなので、綺麗好きな彼なら避けて通りたい行事だろう
位階が高いおかげで去年は上手く避けられただろうが、今年はそうはいかない
ｸﾛﾆｶ「カルエゴ先生とアメリ会長にももう許可を得てるからね！ビシバシしごくよ！」
ﾛﾉｳｪ「」
ｼﾞｮﾆｰ「こっちみんな、何週間もクロニカと2人きりだぞむしろご褒美じゃねぇか」
ﾛﾉｳｪ「それもそうか！……………ん？」
ｸﾛﾆｶ「正気に戻ったら負けだぜロミエール
そんじゃ、明日授業が終わったら迎えにくるからいい子で待っててね♡
逃げ出したら私との耐久鬼ごっこから始まるだけだからね」
ﾛﾉｳｪ「アッハイ」
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素無異 彩(プロフ) - ありがとうございます！ (8月14日 13時) (
レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - 素無異 彩さん» 素無異さんはじめまして！励みになります、ありがとうございます〜！収穫祭編でちょくちょくマルバス先生出せたらな〜、と思います！ (8月14日 12時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
素無異 彩(プロフ) - はじめまして！急ですがマルバス先生にも出番をあげてください！この作品大好きです！更新待ってます！！ (8月8日 10時) (レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます！書きたかったウォルターパーク編が書けてホッとしております！これからもご期待くださいませ！ (6月19日 0時) (レス) @page9 id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続編おめでとうございます！ (6月13日 22時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年6月11日 20時
