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いつものゴーイングマイウェイなテンションでアメリ達の方へ走っていくロミエール
勿論クロニカの手を引くことは忘れない
ついていけなかったウバウはその場に取り残された
ｱﾒﾘ「ロノウェ、お前も来たのか」
ﾛﾉｳｪ「当然ロノウェ！クロニカを放っておくわけにはいかないからな！」
ｸﾛﾆｶ「ロミーに助けてもらっちゃった、ありがと！」
ﾛﾉｳｪ「女性にこういう言い方は気が引けるが、彼女はクロニカの嫌いなタイプドンピシャだったからな！
初の貴族会で嫌な思いをさせるわけにはいかないロノウェ！」
ｱｽﾞ「私はクロニカ様が来られたのに気付けなかったというのによく見ておいでで…
やはり端末というのはクロニカ様の気配に敏感なのですね」
ｸﾛﾆｶ「逆もまた然り、だけどね
何はともあれ、私の手が出る前に連れ出してくれて助かったよ」
ｱﾒﾘ「それはまずいな」
ｱｽﾞ「それはまずいですね」
4人での談笑が始まると、その見た目の煌びやかさに貴族達の視線が集まる
しかし話す内容は入間サバト事件のことである
ｱｽﾞ「そういえばクロニカ様…サバトの件ですが例の2人は…」
ｸﾛﾆｶ「魔インブロックしてる、一時的に」
ｱｽﾞ「ああやはり…」
ジャリードがサバトに参加していた旨をきいてクロニカは流れるように2人をブロックしたのだ
勿論クロニカガチ勢のマルバス、ジョニー、ロミエールも例外なく彼等をブロック済みである
グループ魔インにサバトの写真を共有したサブノックは、2人に泣きながら詰め寄られたらしい
ﾛﾉｳｪ「どうせ嫉妬してもらう魂胆だったのだろうが、完全にやりすぎロノウェ」
ｸﾛﾆｶ「個室の鍵もロックしてあるからそりゃもう完全防御よ」
ﾛﾉｳｪ「かわいそうに」
ｱﾒﾘ「こんなにも心のこもっていないかわいそうに、は初めて聞いた
だがやはり『サバト』はいかがなものか…」
ｱｽﾞ「本当に…」
「あっ、あのっ えっと…」
そこに声をかける少女が1人
「私と…っ、おどっ、踊って…ください…」
プルプルと震えながらも勇気を出してアスモデウスをダンスに誘う少女
こういった健気な少女であればクロニカも悪い気はせず、微笑ましく見守っていた
だがそこに水を差す者が
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素無異 彩(プロフ) - ありがとうございます！ (8月14日 13時) (
レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - 素無異 彩さん» 素無異さんはじめまして！励みになります、ありがとうございます〜！収穫祭編でちょくちょくマルバス先生出せたらな〜、と思います！ (8月14日 12時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
素無異 彩(プロフ) - はじめまして！急ですがマルバス先生にも出番をあげてください！この作品大好きです！更新待ってます！！ (8月8日 10時) (レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます！書きたかったウォルターパーク編が書けてホッとしております！これからもご期待くださいませ！ (6月19日 0時) (レス) @page9 id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続編おめでとうございます！ (6月13日 22時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年6月11日 20時
