歴史様が参ります！4

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ｸﾛﾆｶ「あと、魔インを送ったジョニーからまだ返事が返ってこないんだけどどう思う？」


ﾘｰﾄﾞ「既読はついてるね」

ｼﾞｬｽﾞ「よくわからんスタンプで無視ではないアピールしてんの面白えな」


ﾛﾉｳｪ「なんだなんだ！僕が仲間入りしたのがそんなに嬉しいのか！？ジョナサンくんは仕方ないな！」


ﾘｰﾄﾞ「いや絶対頭痛と胃痛のダブルパンチで倒れてるって！」



ｱﾒﾘ「お前たち…よくこの騒ぎの中マイペースに会話ができたな…」


「「「ええ？」」」



「イルマくんとクロニカさんはこちらにいるんですか！？」
「インタビューさせてください！！」
「せめて写真だけでも！！」
「他の生徒さんもいらっしゃるのでは！？」



それもそのはず、ホテルには大勢の取材陣が押し寄せておりそれをホテルスタッフ達が必死に食い止めている



ｵﾍﾟﾗ「人気者ですね」


入間「こんな騒ぎになるとは…」


ｻﾘﾊﾞﾝ「大変だね…」



どの口が言っているのだろうか



ﾘｰﾄﾞ「俺らは帰るけど入間くんたちどうするの？」


ｱｽﾞ「この分だとご自宅の周りも取材陣でいっぱいかと…」



なんだかんだで入間とアスモデウスはクララ家にお世話になることに



ｸﾛﾆｶ「それじゃロミーは一旦うちに来る？今のうちに個室作っておこう」


ﾛﾉｳｪ「それはいいな！では僕もご一緒しようか！」



準備してきたロミエールも連れてクロニカは自宅に戻る
ジャリードはそれぞれの実家に帰ってもらった



ｼﾞｮﾆｰ「クロニカァア！！！」
ｵﾛﾊﾞｽ「クロニカさんッ！！！」


ｸﾛﾆｶ「おお声がよく通る」

ﾛﾉｳｪ「おや行動が早いな君たち！」



ニュースを見たらしいジョニーとオロバスが文字通り飛んできた



ｵﾛﾊﾞｽ「だっ、大丈夫だったのかクロニカさん！？魔獣と戦ったときいたが…！」


ｸﾛﾆｶ「ん？あーそうだね、別にどうともなかったけども」


ﾛﾉｳｪ「そう心配せずともクロニカは1発も攻撃をくらっていないぞ？
いやしかし、彼女の戦う様は美しかった！」


ｼﾞｮﾆｰ「くっそうらやま死ね…！んなもん俺だって側で見ながらカメラ構えていたかったわ…！」


ｵﾛﾊﾞｽ「そういう認識なんですか！？
いや、待ってください…ロノウェ先輩、今クロニカさんのこと…」

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