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ｶﾙｴｺﾞ「そもそも、そこの端末2人は今までクロニカに修行をつけてもらっていながらなんだそのザマは」
ｼﾞｬｽﾞ「俺達のは！！あくまで！！対人戦！！」
ﾘｰﾄﾞ「あんなでっかい相手に電撃流したって静電気レベルでしか効かないの！！」
ｶﾙｴｺﾞ「知るか、逃げたら許さんからな」
カルエゴに一刀両断されヤケクソで向き直るジャリードであった
──────
「これってテロだよな
一気に魔獣が4体ってどう考えても作為的じゃん」
ﾛﾉｳｪ「テロ…？」
ｸﾛﾆｶ「あれは召喚魔獣ですよ
誰かが意図的に呼び出した」
ﾛﾉｳｪ「しかし、さっきの彼が言ったことが本当ならば…奴等を召喚するための魔力を集めた何者かがいるはずでは…！」
ｸﾛﾆｶ「ウォルタースタッフ内部に裏切り者がいた、それしかないでしょう」
ﾛﾉｳｪ「そんな、馬鹿な…！」
悪魔達に愉楽を与えるための存在であるウォルタースタッフ内にこの惨状を引き起こした者がいると知り、愕然とするロノウェ
すると、入間の叫びが聞こえてくる
入間「子供たちを助けてきます！！
みんなは避難してていいから！！あのっそのっ
行ってきます！！」
ｻﾌﾞﾛ「聞いたか？ムカついてるらしいぞ」
ｱｽﾞ「そのお心に気づけないとは一生の不覚…！！
入間様のご意向のままに」
入間の言葉に各々が立ち上がる
ｱｽﾞ「すぐにでもお供せねば」
ｸﾛﾆｶ「お姉ちゃんとして放っておけないな」
ｻﾌﾞﾛ「ライバルとは同じ土俵に立つのが道理よな」
ﾋﾟｹﾛ「うるせぇ原因シバくの賛成」
ﾊﾞﾗﾑ「僕の役割は護衛だから放っておけるわけないのにさ〜も〜〜」
え？行くの？みたいな反応をするロノウェ
彼に向き直り手を差し出すクロニカ
ｸﾛﾆｶ「行こうぜロミー先輩
君にはウォルターパークの一員として、いずれ上に立つ者として、ここで何が起こっているのか見届ける義務と責任がある…分かるね？」
ロノウェはクロニカの言葉に一瞬詰まり俯く
ﾛﾉｳｪ「…………そうか、確かにそうだな
僕はこの遊園地の！ウォルターパークの御曹司！僕の庭を破壊し尽くした不届きな連中に一矢報いるロノウェ！！」
ｸﾛﾆｶ「good！その意気だ」
前を真っ直ぐに見つめるロノウェを見て、クロニカは彼の手を引く
そのまま2人は入間たちを追いかけていった
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素無異 彩(プロフ) - ありがとうございます！ (8月14日 13時) (
レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - 素無異 彩さん» 素無異さんはじめまして！励みになります、ありがとうございます〜！収穫祭編でちょくちょくマルバス先生出せたらな〜、と思います！ (8月14日 12時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
素無異 彩(プロフ) - はじめまして！急ですがマルバス先生にも出番をあげてください！この作品大好きです！更新待ってます！！ (8月8日 10時) (レス) id: ed4ffeae12 (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます！書きたかったウォルターパーク編が書けてホッとしております！これからもご期待くださいませ！ (6月19日 0時) (レス) @page9 id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続編おめでとうございます！ (6月13日 22時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年6月11日 20時
