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#22-13 JK ページ38
「もう絶対に、離さない」
キスの合間にそっと囁いて。
ジョングクはユナの細い腰をぐっと引き寄せた。
啄むようなキスから、唇を押しつけるようなキス。
絡まりあう舌が心地よくて。
触れ合ったまま離れられなくなる。
溶けてしまいそうな感覚に溺れていく。
6年間。
長い片思いの果てにようやく手に入れた最愛の人。
この上ない多幸感に満たされながら、「もう二度と離すものか」とジョングクは太ももの上の温もりを抱く腕に力を込める。
あのLAのダンススタジオで初めて会った時から、二人が置かれる立場は随分と変わってしまったけれど。
色褪せることのないこの「愛」を。
余すことなく全て。
この先もずっと、君に注ぐと誓おう。
僕たちに必要なのは、愛だけだ。
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kamome(プロフ) - みゆさん» ありがとうございます。そう言っていただけて、嬉しいです😊 (2023年2月3日 15時) (
レス) id: 7a5f009426 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - とても素敵な作品でした！続編楽しみに待ちます。 (2023年2月3日 6時) (レス) @page39 id: 0654fcd9f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kamome | 作成日時：2023年1月30日 4時
