#22-7 JK ページ32
JM「ほら、今日はもう帰ろう。
永遠に会えない訳じゃないんだから」
「今日少しは話せたんでしょ？」とジミンに訊かれて、ジョングクは頷いた。
いつの間にか、司会を務めていたジンも、着替えが済んでいて、ジョングクものろのろとした動きで立ち上がると、ヒョンたちと一緒に送迎車へと向かった。
JH「あれ、セジンヒョンは？まだ来てないね」
NJ「電話中かな。まぁそのうち来るさ」
ジョングクが行きと同じ送迎車に乗り込もうとした瞬間。
姿が見えないなと思っていたセジンが、駐車場へと走り込んできた。
S「ジョングガ！！お前はこっちに乗って！！
ソクジナ、悪いけどホソクたちの方に乗ってくれるか」
SJ「お？いいけど」
ジンが移動すると、ジョングクは一人になる。
どうしてだろうと首を傾げるジョングクに対して、何故かヒョンたちは理解したように頷いていて、やけにニヤニヤした表情をしている。
SJ「ヤァ、ジョングガ。汗はちゃんと拭いておきなよ。あ、ヒョンの香水使う？」
TH「帽子貸してあげる」
JH「お、サングラスもあった方がいいんじゃない」
JM「ジョングガ〜、興奮しすぎるなよ〜」
「え、は、え？」
S「ほら乗った乗った！あんまり時間ないんだから」
困惑したままのジョングクを車に押し込むと、セジンはすぐさま車を発進させた。
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kamome(プロフ) - みゆさん» ありがとうございます。そう言っていただけて、嬉しいです😊 (2023年2月3日 15時) (
レス) id: 7a5f009426 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - とても素敵な作品でした！続編楽しみに待ちます。 (2023年2月3日 6時) (レス) @page39 id: 0654fcd9f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kamome | 作成日時：2023年1月30日 4時
