マネージャーの日記を勝手に読んだらその内容がカオスすぎて何も言えなくなった2【ハイキュー】 (ページ2)

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『おっじゃまっしまーす！』

靴を脱いで玄関に上がる。

『国見！部屋いこ部屋！フランダースの家！間違えた！犬！』

家ってなんだ。我ながらおもしろすぎる。

自分で言って自分で笑ってたら国見に軽蔑の顔で見られた。

彼女にする顔じゃない。

『早く早く！』

「わかったから。先行って準備しといて」

『おっしゃまかせろやぁ！」

ダダダッと階段を駆け上がる。

「あぎゃっつ！」

こけたけど。

それから国見が来てフランダースの犬鑑賞中。

家じゃないよ。犬だよ。

〈僕、なんだか眠たくなってきたよ…〉

『ネロォオおおおお死なないでやだああああ』

「うるさい」

それから思う存分号泣して。

国見と布団の上でゴロゴロ中。

『なんかいつもと変わんないねー』

「いいじゃん別に。なんか不満？」

『いやー？そーゆーわけじゃないけど…。なんかなぁー。うーん…』

カップルっぽくしたいっていうか。

「わかった」

そう言って国見は私の腕を引いて触れるだけのキスをした。

「こーゆーこと？」

そう言って悪戯っぽく国見は笑った。

そーゆーことに免疫のない私は、赤い顔を隠すのに必死だったのは言うまでもない。

ーーーーー

ギャグ要素がないっていう。

ごめんなせえ