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ドールside
髭「どうして君は外に出たいんだい？」
突然髭切がそんなことを言い出した。
『雪が降ってるからですね』
私がそう答えると何故か頭を撫でられた
『な、なんですか…急に…』
髭「ふふ、よしよし、じゃあ体調が落ち着いたら一緒に見ようか。雪。」
さらに頭を撫で撫でしてくる。
私は振り払おうとしたが
…やめた。
髭「…？いつもなら振り払うのに…」
『……』
私が黙っていると髭切はくすっと笑った
髭「うーん、風邪のせい…かな？」
私はそのまま黙ってそのまま撫でられ続けた。
正直、撫でられ続けた理由は、お母様に撫でられたことがほとんど無かった。
甘えられることが無かった。
甘えることを知らなかった。
だから、相手から撫でられるのは少しはいいと思った。
髭「ふふ、風邪のせいで今日は大人しいね。」
絶対こいつ分かってる。
悪魔かよ。
しかも、ニコニコニコニコと…。
『っ……』
膝「あにじゃー………って、」
見られた。
私は急いで髭切の手を振り払った。
膝「あ、兄者…今、ドールになにを…」
髭「んー…撫で撫でかなー？あ！後で、やってみるといいよ！今日は、風邪のせいか大人しいんだー！」
『何を、そんなニコニコと…』
膝「いやそれは………ふっ、まぁ後でやってみるか。」
さっき振り払っとけば良かったとつくづく後悔する。
源氏兄弟は、悪魔兄弟だった。
膝「で、お粥を持ってきたんだが…」
そこにあったのはいかにも温かそうなお粥…
『…そこに置いといて下さい。』
膝「え、せっかく持ってきたんだ。暖かいうちに食べないともったいないだろう。」
すいません。死ぬ。
安静って大変。
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闇月白夢(プロフ) - 津姫さん» わぁ！ありがとうございます！ドールちゃんの見た目気に入っていただけたなら嬉しいです！私もドールちゃんめっちゃ理想なんですよー(^-^)これからもこの作品をよろしくお願いしますね！ (2017年9月30日 21時) (
レス) id: 451c317d57 (このIDを非表示/違反報告)
津姫(プロフ) - ドールちゃんの見た目想像してたら私の理想のキャラでうわあああああ！って感じです♪まさに、まさにドールちゃん私のツボですな！あと鶴さん好きです(〃ω〃)ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！！ (2017年9月30日 21時) (レス) id: 2bee4b9cb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅーぽむ x他1人 | 作成日時：2017年9月24日 21時
