59° ページ16
黒魔法。
その魔法は、4つの魔法の中で最も危険と言われていてどんなに頭のいい学校でもこれだけは教えていない禁断の魔法だ。
その魔法の封印が、この本丸のどこかの蔵にされている。
「なんでっ…なんでここなの?!こんなとこ…誰も魔法なんか使えないはずじゃあ…っ!」
思わず結空も動揺する。
一流魔法使いの結空でも、黒魔法は使ってはならないと教えてもらわなかった。
のにも関わらず、これを書いている人は黒魔法を知っている。
「…っどうすれば…。………てか蔵って……短刀達が間違ってあけたら…!」
そう思うと、いてもたってもいられなくなる。
どうしようもできないし、黒魔法なんざ習ったこともない。
書物では読んだ記憶があるが、実践などもっての他だ。
1回深呼吸をしてから、落ち着く。
そして、もう1度机の中を探す。
すると、もう1冊ノートが見つかった。
「これ…何………。」
こちらの方もホコリがかかっていて、古くさくなっていた。
パッパと払って、中のページをめくる。
中を見てみると、何も書いていなかった。
「なんだよこれ………。」
そう呟いてしまおうとすると、パラ…っと紙が落ちた。
拾い上げてその紙を見てみると、一枚の写真だった。
「……………え……………?」
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闇月白夢(プロフ) - 津姫さん» わぁ!ありがとうございます!ドールちゃんの見た目気に入っていただけたなら嬉しいです!私もドールちゃんめっちゃ理想なんですよー(^-^)これからもこの作品をよろしくお願いしますね! (2017年9月30日 21時) (レス) id: 451c317d57 (このIDを非表示/違反報告)
津姫(プロフ) - ドールちゃんの見た目想像してたら私の理想のキャラでうわあああああ!って感じです♪まさに、まさにドールちゃん私のツボですな!あと鶴さん好きです(〃ω〃)ありがとうございます!これからも更新頑張ってください!! (2017年9月30日 21時) (レス) id: 2bee4b9cb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゅーぽむ x他1人 | 作成日時:2017年9月24日 21時