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ドールside

安「随分熱心だね。」

刀帳を見ていると安定に話しかけられた。

『はい。まぁ、』

安「少しは息抜きもしよう?」

『でも…』

安「まぁまぁ」

『え、ちょ』

安定に押され無理矢理外に連れていかれる。

外は綺麗な青空で、昨日とは見違えた。

?「ここで何をしておる?」

声をかけられハッと横を見る

そこにいたのは瞳に綺麗な三日月を持った人

確か…

三日月宗近だったか…

安「三日月…さん…」

三「おぉ、そこにいるのは大和守か?

…まさか人間の味方になるとはなぁ…」

軽々と言っているのに、何故か圧力がある。

安「三日月さん…聞いて…彼女は…違うんだ…」

三「ほぅ…何が違うと?」

安「彼女はこの本丸を綺麗にしてくれたし。

一気に刀剣の手入れもしてくれたんだ…」

三「お主だったのか…」

三日月さんの目が私に向けられる。

笑っているはずなのにその目はとても冷たい…。

三「では、我ら三条の仲間を救えるか?」

『え…?』

三「今日の十五時、三条の部屋に一人で来い。」

三日月さんはそう言うなり何処かに行ってしまった。

安定が手を握る。

安「大丈夫?怖いのなら…行かなくてもいいんだよ…?なんなら、一緒に行っても……」

『いいえ、一人で行きます。大丈夫。頼る時は頼ります。』

ふっと微笑んで言うと安定は「あ"〜〜」と頭を抱えて唸った。

『大丈夫…ですか?』

安「もうっ!分かった!頼る時は頼るんだよ?!絶対だよ?!」

『はい』

その安定の必死な姿にクスッと笑みがこぼれた。

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設定タグ:刀剣乱舞 , とうらぶ , ブラック本丸   
作品ジャンル:アニメ
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闇月白夢(プロフ) - 津姫さん» わぁ!ありがとうございます!ドールちゃんの見た目気に入っていただけたなら嬉しいです!私もドールちゃんめっちゃ理想なんですよー(^-^)これからもこの作品をよろしくお願いしますね! (2017年9月30日 21時) (レス) id: 451c317d57 (このIDを非表示/違反報告)
津姫(プロフ) - ドールちゃんの見た目想像してたら私の理想のキャラでうわあああああ!って感じです♪まさに、まさにドールちゃん私のツボですな!あと鶴さん好きです(〃ω〃)ありがとうございます!これからも更新頑張ってください!! (2017年9月30日 21時) (レス) id: 2bee4b9cb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅーぽむ x他1人 | 作成日時:2017年9月24日 21時

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