【名探偵コナン】闇医者女子高生。【逆ハー】

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｢久しぶりに体動かしたわー…｣と首を曲げながら、少し柔軟するA。

赤井も安室もコナンも、Aはもっとか弱い女の子かと思っていた。

医者だし、勉強ができるということは反面的に運動が苦手なんだろうと勝手なイメージでAを侮っていた。

白衣を脱いで、コナンの頭にかぶせる。


｢コナン、後ろに隠れてな。｣

江｢え…でもA姉ちゃんが…｣

｢だからあたしさほど弱くないっつー…の！！｣


そう言って駆け出すA。
敵の下に滑り込み、足技をかけながらみんなを転ばさせる。

綺麗で長くて程よい肉付きの美脚で、バッタバッタと敵を投げ倒す姿はまるで何処かの月のヒーローみたいだ。

確かにやってもやっても湧いてくる敵。
よく２人でこの量を戦おうと思ったものだ。

３人で背中を合わせて、敵を構える準備をした。


安｢Aちゃん、本当にすごいですね貴方。｣

赤｢あぁ。俺も初めて見た。｣

｢あたしを舐めすぎだっつーの。｣

赤｢………取り敢えず無理はするなよ。｣

安｢君は女の子なんだから。｣

｢………じゃああたしからも。……死ぬなよ。｣


そう言って、３人は敵の中へ突っ込んだ。



容赦なく流れる血。
倒れていく人々。

それをすべて超えてこその勝利を勝ち取るために、Aは必死に戦った。









出せるもの、全部出して。

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