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ある意味、予想していなかった答えが返ってきた。有り得るようででもいつの間にか排除していた考え。どちらも断るならまだ想像出来たけど二人とも大好きと言われちゃ諦めようがない。それだけを答えて逃げて帰ろうとした彼女の肩を掴む。無意識に力を込めてしまったのか痛がっていた。それはごめんな。
ねがの方に視線を向けてアイツもアイツで同じような答えに行き着いたらしく頷いていた。
そりゃ俺もねがもこんな答えには納得してないけど、それを隠すために明るく取り繕った声で
「ちゃんと、待つから。俺もねがも」
「うん」
一瞬放心した顔でこちらを見て続いてくしゃりと顔を歪めてぽろぽろと大粒の涙を零していた。そんな姿を見て俺は何故かどれだけ屈強に見せてもやっぱりコイツの中身は女子なのかと場違いなことを思ってしまった。
ごめんねとずっとうわ言のように言ってずっとずっと泣いていた。
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みみか - めっちゃ面白かったです！！ねがらぎっっ！！よかったらみつきくんのもつくってほしいです (2021年9月7日 7時) (
レス) id: 6ff3febd62 (このIDを非表示/違反報告)
RKS(プロフ) - yuyuさん» ありがとうございます！ (2019年4月3日 13時) (レス) id: d709a2b816 (このIDを非表示/違反報告)
RKS(プロフ) - そらかわさん» ざ、残念…？あ、感想ありがとうございます！ (2019年4月3日 13時) (レス) id: d709a2b816 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - おもしろかったです! (2019年4月3日 9時) (レス) id: 4d5d52b703 (このIDを非表示/違反報告)
そらかわ(プロフ) - 終わっちゃって残念です！面白かったです！ (2019年4月3日 0時) (レス) id: ded2ede409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RKS | 作成日時：2018年12月31日 23時
