仕事 ページ10
担任の先生がバタバタ入ってきた。
先生「あの！櫻井と時雨が……いた……」
学園長「あぁ、気にしないでいい。なんの問題もない。午前中はここにいさせる。午後からは受けさせるから。」
先生「はい……」
先生は頭の中をハテナでいっぱいにしながら帰って行った
櫻井「ちょっと困ってたね」
A「内申点が下がるからじゃない？」
学園長「下がらせるわけないのにねぇ」
え、どうやって。学園長は支配者。合ってた。
櫻井「ねぇ学園長」
学園長「なんだ」
櫻井「こんな噂知ってる？毎週月曜日と木曜日の放課後、音楽室から女の子の泣き声がするんだって。」
学園長「見回りの時は異常はなかったのだろう？」
櫻井「いや、あったんだよ。しかも俺らじゃ対処出来ない位のものが。」
学園長「なるほど。今日行ってみよう。」
それはまずい引き止めないと。静かでないと相手も警戒する。
A「え、自らですか？目立ってしまいます。」
櫻井「そーそ。だから俺らがやるから協力してよ。あと制裁。」
学園長「まあ詳しい話をしてくれ。」
櫻井「それは後のお楽しみだよ。」
学園長「え、なんで」
そう言って櫻井は学園長を遊んでいた。
櫻井「放課後に絶対言うし。いやでも対処だよ」
A「まあ、めんどくさいでしょうね」
櫻井「あぁ……俺だったらやりたくない。」
少し脅しをかけると学園長は、はぁとため息をついて頭を抱えた。
学園長「まぁ私に頼ってくることは教師絡みだろう。1人減るのかあ。今のうちに新しいのでも探して保護者宛に謝罪文を書いておくか……」
櫻井「名案だよ。後の仕事がへる」
櫻井は楽しそうにしていた。
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作者名：るーちゃぴ | 作成日時：2021年11月16日 15時
