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将来の話 ページ20
生徒会室に入ると直ぐに相葉が寄ってきた。
相葉「会長大丈夫？痛くない？」
そう言って目線を合わせてぺたぺた顔やほっぺを触ってきた。
A「小児科……？」
そう呟いてしまえば隣にいた松本が笑いだした
大野「相葉ちゃんは小児科かー。じゃあ俺は？」
A「うーん……外科……？」
大野「へー、なんで」
A「手が器用で集中力あるから……かしら？」
二宮「ほーん……じゃあ私は？」
A「二宮は内科。」
二宮「なぜです？」
A「頭の回転が早いから」
櫻井「会長、俺外科希望なんだけど」
A「え！私、内科だと思ってたわ…手が不器用だとちょっと難しいんじゃない？」
櫻井「会長は？」
A「私は外科かな……。」
櫻井「えー。なんでよ」
A「皆でやるのに外科1人は大変でしょう？ブラックになっちゃうわ。」
大野「てか、看護師とかいなくていいの？」
A「確かに……」
二宮「私が看護師しましょうか」
A「あら、どうして？」
二宮「頭の回転が早いというお墨付きなので。その代わり会長は内科と外科を兼任してください。」
A「研修でだいぶ時間が持っていかれそうね。」
櫻井「確かに」
そう言って朝会の時間までくすくすみんなで笑ってた
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作者名：るーちゃぴ | 作成日時：2021年11月16日 15時
