箱入り娘は恋をする【ars】【ss】 (ページ41)

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にゃんにゃんページ41

大野「あ、おれだ……。」

松本「何命令するの？」

大野「うーん……」

相葉「ねぇまだ？」

大野「そうだなあ……」

櫻井「智くんはやく」

大野「じゃあ俺眠いから寝るとこ指定するわ。奥から5番、2番、A、俺、4番、3番ね。」

A「私……5番だから1番奥ね。」

櫻井「俺2番。」

二宮「私がAです。」

相葉「俺4番！！！」

松本「俺端っこだ！」

相葉「松潤一緒に寝る……？」

松本「ううん、大丈夫！」

そんな可愛い会話を聞き流しながら隣に翔が寝る事だけを考えていた。

櫻井「会長？ほら、あっち行こう。もう智くん真ん中で寝てるし。」

A「あら、ほんとだ……ふふ、はやいのね。」

櫻井「ね、ほら、俺らもいこ。」

A「わかったから引っ張らないで」

二宮「翔ちゃんー、一緒に寝るとか言い出さないでくださいよ」

櫻井「言わねぇよ。」

相葉「にゃんにゃんしちゃダメだよ」

A「にゃんにゃん？」

二宮「ちょっと相葉さん！」

松本「会長にデレデレしちゃダメだよって」

二宮「ほら、早く寝ますよ。」

布団に促された時どっち向いて寝ればいいのか分からなかった。
背中向けて寝ようと思ったら背中をとんとんと叩かれた

櫻井「ねぇこっち向いて寝てよ」

A「いいけど……」

櫻井「ありがとう。おやすみ。」

そう言って翔はすぅすぅ寝始めた。