私を救ってくれたのは

さんじゅうはち ページ39

Asaid


夏樹「美味しい！」

先生「毎日食べたいんだけど。毎日食べられる花ちゃんいいなぁ」

夏樹「兄妹の特権です。」

A「美味しかったなら良かった。お兄ちゃんのたまご焦がしちゃったんだけどねw」

夏樹「どうりで2人より黒いわけだwでも美味しいよ」


めっちゃ嬉しい。
今回のは結構美味しいかも。2人のためにも料理頑張ろ


夏樹・先生「ご馳走様でしたっ！」

A「早っ」

夏樹「先生ゲームしよ」

先生「何やる？」


食べるの早い。私も早く食べちゃお


夏樹「あっ、そうだ。Aの家行かない？」

A「ｯ!ｺﾞﾎｺﾞﾎ、えっ…」

先生「バカなの？」

夏樹「だってさすがに荷物とか持ってこないとでしょ」

先生「まぁそうだけど、それよりまだ持ってきてなかったんだね」


私の家に行くの？確かにあの日からずっとお兄ちゃんの家に居て家に戻ってないから私の物は全部家にある。

ダメだよ。
兄妹だから付いてくるって言っても声優さんだよ？もしバレたらさどうするの？先生も、


A「ダメ！」

夏樹「なんでよ、荷物取りに行こうよ。そしてここでずっと暮らそ？」

先生「住んでないのにお金払ってるのはもったいないじゃん」

A「……迷惑になっちゃう」

夏樹「ならない。」

先生「大丈夫。それとも僕たちに隠したい何かでもあるの？」

A「ないよ。無いけどさ、私の家に行ってお兄ちゃん達に何かあったら嫌なのっ！私と居たからってお兄ちゃん達が悪く言われるのが嫌なの…」

夏樹「はぁ〜、いいって言ってんじゃん。迷惑かけてよ、兄妹じゃん」

先生「こっちのこと思ってくれるのは嬉しいけどAちゃんと同じくらい僕達もAちゃんの事心配してんの。」


そうだよね。私が心配してるみたいにお兄ちゃんも先生も私の事心配してくれてるんだよね。


A「わかった。私の家に行こ」

夏樹「よし！そうと決まれば行こー！」

先生「おー！」









駄作者のレモダです。
知らないうちにお気に入りしてくれてる方が80人超えていて……
2000hitもありがとうございます！！

更新速度��さんですがこれからも｢私を救ってくれたのは｣をよろしくお願いします。



それから占ツクで見れないという人がいたのでプリ小説の方でも書いています。
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