じゅうに ページ13
その後私たちはお店に行って布団や服、食器などを買いに行った。
夏樹「荷物いっぱいだねwそれ持ってあげるから」
A「えっ、でもそれじゃ花江さんがほぼ持って……」
夏樹「いいの、ほらちゃんと着いてこないとはぐれるよ」
私の持ってる荷物といえば服くらいで、片手は空いている状態だ。
しかも段々と気持ちが悪くなってきているし、人も増えてきてる気がする……
ここで休んだら楽しそうにしてる花江さんに迷惑がかかって、見捨てられちゃう
夏樹「ねぇねぇ、あそこのお店見よ！」
A「…………ふぅ……ぅん」
夏樹「Aちゃん？」
フラフラする……視界も霞むし、もう歩けない
私はその場に立ち止まり座り込んだ
夏樹「Aちゃん平気？どうした？」
A「はぁ……大丈夫ｯ、です」
夏樹「大丈夫じゃ無いでしょ！なんでもっと早く言わないの。ほら、立てる？」
A「………立てます…」
夏樹「手貸して、そこに座ろ」
花江さんは私を近くにあった椅子まで誘導してくれた。
迷惑かけた。最悪……これで私は捨てられる。
夏樹「気が付けなくてごめん……もっと、早く気づいてればこんな苦しい思いしなくて済んだのに……ごめん。俺ちょっと飲み物買ってくる」
A「行かないで……」
やっちゃった、行かないでなんて迷惑かけたもう嫌……
夏樹「わかった、Aちゃんが落ち着くまでここに居るよ。大丈夫」
花江さんは嫌な顔をせず私の隣にいてくれた。
それから10分程休憩をし、だいぶ体調は良くなって歩けるようになった
A「花江さん、もう大丈夫です」
夏樹「そっか、良かった。じゃ、もう帰ろうか」
その後花江さん家に着き、ご飯を食べているとインターホンが鳴った。
その音にびっくりし、肩を縮めていると花江さんに笑われた。
A「笑わないでくださいよ……」
夏樹「wwwごめんごめん。可愛くってつい」
A「もう！」
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レモダ?(プロフ) - ミシシッピ🐢さん» わぁぁぁ、ありがとうございます。コメントすごく励みになります✨️がんばります🙌 (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 0936b3e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
ミシシッピ🐢 - はじめまして！！！すごくおもしろかったです。このまま頑張って書いて言ってくださいね！応援してます🎌🔥 (2022年6月19日 16時) (レス) id: 5804fdc9b4 (このIDを非表示/違反報告)
レモダ?(プロフ) - 焙じ茶さん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきますので応援よろしくお願い致します。 (2021年2月2日 18時) (レス) id: 0936b3e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
焙じ茶 - この作品とても面白いですね!一気読みしてしまいました!次回の更新も楽しみに待っています、頑張ってください、応援しています！ (2021年2月2日 17時) (レス) id: bbc582fd54 (このIDを非表示/違反報告)
レモダ?(プロフ) - 夜月さん» コメントありがとうございます。更新速度遅めですがよろしくお願いします (2020年12月30日 8時) (レス) id: 0936b3e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモダ | 作成日時：2020年6月27日 17時
