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#15(カイトナカムラ) ページ16
『おはよ、うみ?うみ〜』
夢か、Aの夢を見るなんて相当好きなんだな。
『ねえまじで、一限遅れるよ!!!』
[うわ一限!!!!!]
『やっぱ五分前に電話かけて正解だったわ。うみ全然起きないんだもんね!!』
[さすがA、やるわ〜。ありがとう、じゃまた後で〜]
『は〜い』
朝から幸せになれた。1限からなんて嘘。ただAの声が聞きたかっただけ。
Aと一緒にいるためならなんだってできると思える俺はかなり重症らしい。
幸せに浸りながらもう一度眠りにつく。この嘘が海斗によってバラされるなんてことなんて知らずに。
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作者名:みるく | 作成日時:2019年11月8日 23時