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episode９ ページ11
気づけば10時10分前で、急いで家を出た。
まわりを警戒しながら森に入り仮面をつけると、廃墟はすぐに見えてきた。
廃墟の前にはずっとずっと会いたかったちゃかの姿。
「おっ、来た来た」
『ちゃか〜！！』
「また迷ってるんじゃないかって心配で、笑」
『もう！迷わないって、！』
廃墟に入り、受付を済ませ、1ヶ月前に一緒に話したソファーに座る。
『あのね、！この一ヶ月、ずーっとちゃかに会いたかったんだ！』
「俺もだよ、もにちゃん見ると安心する」
『本当、！？』
「うん！本当」
他愛のない話をすれば時間なんてあっという間で、すぐに鐘がなる。
「もうこんな時間か、」
『また来月も会える？』
「もちろん、また来月、待ってるよ今日と同じ時間に同じ場所で」
『うん！！』
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べぺ(プロフ) - 世界観とか、、最高すぎた、、、、 (2020年9月12日 2時) (
レス) id: fc36e1dc04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2019年10月28日 23時
