今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:21,332 hit
小｜中｜大
75 ページ25
大西くんのミッションのために小瀧さんを探す私達。
貴「あー、�霤弔気鵑困襪ぁ�GPS欲しいわー。」
言ってもしょうがない愚痴を零しながら扉を片っ端から開けていく。しかし、どの部屋も空で、人が居そうな気配はない。
大「この屋敷広すぎ……って、Aさん、あれ……」
大西くんはある方向を指差した。そこには、近付いてくる三人の人影。
遠くて顔が見えない。逃げるべきか？
そう考えている間にも、人影は近付いてくる。
とっさに大西くんの手を取って逃げられる体制をとったが、その３人の顔を見て、すぐに離した。
桐「やっほー!」
中「さっきぶりやな。」
永「流星！大丈夫か？」
大「廉君！心配してたんですよ!?」
前から歩いてきたのはさっき部屋で別れたばかりの3人。大西くんは永瀬の顔を見るなりすぐに駆け寄っていった。
貴「淳太さん、なんで……。」
中「取り敢えず、お互い報告会な。」
.
.
中「なるほど、重岡が……」
貴「はい。…あの、大丈夫ですか？」
裏切り者が仲間の中にいると知ったら、取り乱したり、絶望するもんだと思ってたけど……。
この人はパニックになるでも、落ち込むでもなく、ただ話をまとめるように単語単語を呟いている。
中「取り敢えず、裏切り者が分かったのは大きな収穫や。まあ、今は小瀧を探すことを優先するべきやな。」
貴「そうですね……。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
