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深澤side
彼に振られて数日は人に顔を見せられないほどだった
何をしても手につかず涙が溢れてやまなかったから
1週間も会社を休んだのはそれが初めてだった
彼がどれほど俺にとって大切だったのか嫌な程教えられる日々
流石にこれ以上休んでは怪しまれると
1週間ぶりに行く会社
いつもよりも厳しく見だしなみをチェックする
赤い目も大分マシにはなった
まだほんのり赤いけど 、 誰にもバレないだろうと考えながら会社に行く
阿 ｢ やっと来たね 、 体調マシにはなった ？ ｣
本当の理由は会社の中で親しく唯一照の存在を知っていた阿部ちゃんにも伝える事は出来なかった
『 うん 、心配掛けてごめんね ？
もう全然平気だわ 』
1週間も休めば溜まっているであろう仕事を早く終わらせなければという気持ちでデスクに向かう
阿 ｢ 休んでた時の仕事なら俺がやっといたよ ｣
『 やるじゃん阿部ちゃん 、 今日メシ奢るわ 』
阿部ちゃんがやってくれたお陰で仕事もスムーズに終わった
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ころも(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます 。今後気をつけます (2020年1月5日 22時) (
レス) id: 52bafdc6e0 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい違反ですから。作品作る前にルールくらいちゃんと確認して下さい (2020年1月5日 21時) (レス) id: 6a8f8206ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころも | 作成日時：2020年1月5日 1時
