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「実は俺な、ちっちゃい頃から病気あんねん。やから、ここにした」

一瞬、驚いたような顔をした。


『そうなんや、病気か〜』


でも表情はすぐにいつも通りに戻り、すんなり受け入れてくれたようだった


「小中学生の頃とかな、入退院繰り返しててん。やから友達とかもおらへんし、思い出もない」


なんで俺、こんなベラベラ喋ってんねやろ。
やっぱ流星には何か力があるように思える
人を惹き付けるというか、心の扉を自然と開けるような。


『じゃあ、俺が神ちゃんの初めての友達やね!』


こんな眩しい笑顔、初めて見た

流星は、俺の希望の星や

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設定タグ:ジャニーズWEST , 神山智洋 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:あざらし | 作成日時:2017年4月25日 0時

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