リクエスト2 ページ34
太宰side
ふふふ〜ん、さぁて杏ちゃんにでも逢いに行くか
私は心地のいい入水を終え今まさに探偵社に帰っている所だった
そして悲劇が起こった
「まって〜ねこさん!」
あれは
「杏ちゃん!」
私が歩いていたすぐ目の前の路地裏から杏ちゃんが飛び出してきた。
杏ちゃんはそのまま道路にキヅカズニ……
「《杏ちゃん!!!!!!!!そっちはダメだよ!》」
「だっくん?っわ」
キィィィィイィイ!!!
「ッッッッ、!」
頭が真っ白になった。杏ちゃんが頭から血を流して倒れている……。
私は数秒固まったが直ぐに我に返り杏ちゃんの元に駆け寄った
「杏ちゃん!与謝野女医の所に……急がなきゃ」
杏ちゃんを私のコートに包み駆け出す。出血が抑えられそうなところは私の包帯を使って少しは補助をした。
だかこんなに小さな少女が、早くしないと手遅れになる
暫く走ると探偵社の建物が見えてきた
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雪見だいふく(プロフ) - 美紀さん» それは良かったです!リクエストとかあったらよろしくお願いします! (2019年1月13日 0時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 文スト大好きです最高です (2018年12月28日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 雛さん!それは良かったです!またリクエストお待ちしております! (2018年8月26日 19時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - ありがとうございます!!!!!めちゃめちゃよかったです!! (2018年8月26日 15時) (レス) id: df33cba0db (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - コメントありがとうございます!読者様をもっと楽しませれるよう精一杯頑張りますので今後ともよろしくお願いします! (2018年8月24日 15時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見だいふく x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 14時