中原中也の可愛すぎる妹！

「義お兄さん！」「太宰ぶっ殺す！」 ページ9

俺は今かなり飛ばして家(ポートマフィア)に帰っている。何故なら？そんなこと言わなくてもわかんだろ









可愛いイズに会うためだよ！ここ数日あってなくてイズロスなんだ！←



あと数分で執務室だ、あ〜早く会いたい


執務室に入るまでずっとイズのことで頭がいっぱいだった。ご飯はちゃんと残さず食べただろうか、太宰の青鯖野郎になにかされてないだうか。こういう考えが頭の中をぐるぐる回っている


執務室のドアに手をかける


ガチャ


「イズ〜！兄ちゃん帰ったぞ〜」


真っ先にイズの名を読んで執務室に入った、が、イズの返事が返ってこない


「姐さんのとこか？」


嫌でも電気はついてる、それになんか人の気配もしなくはない、心配になった俺は取り敢えず部屋の中を探してみることにした


リビング、お風呂ば順々に見ていくと案外イズはすぐに見つかった。寝室だ


「すぴーすぴー」


「可愛い」


イズは猫のように丸まってベットの真ん中で寝ていた



「写真撮っとこ」


カシャ


「うし」


「すぴー……ふ、ぅうん〜」


今の音で起きたのか唸りながらゆっくり目を開けた


「にいちゃん？」


「あ、悪ぃな起こしちまったか？」


「……」


「イズ？」


「……」


「どうかしたのか？具合でも」


「うぅ、うぇ、にいちゃ""ーーーん」




一向に喋らないと思ったらイズが手をこっちに精一杯広げ泣き出した


「おぉどぉした、寂しかったかー？」


「にいちゃん、うぇ、にいちゃん〜」


「おぉおぉよしよし大丈夫だ兄ちゃんずっとここに居るぞー？」


取り敢えず泣き止まないイズを抱きあやす


数分背中を撫でてやるとすやすやと寝てしまった


これでイズと遊ぶのはお預け、おやすみとイズの前髪をかきあげおでこにキスする


「いい夢見ろよ」


こうして夜は更けていく

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