中原中也の可愛すぎる妹！

「イズ可愛い」「乱歩さん、それ分かります」 ページ14

今日、イズは探偵社に来ている



「イズ、じゃあ次はこの駄菓子を食べようか」



「うゆ！」



「はいっ！あーん」



「あーん」



今日の探偵社は平和だ
理由は簡単太宰がいないからだ
故に太宰とのイズ取り合いもなければイズが泣くことも無い



「こら、乱歩菓子をやるのはいいがあまりやり過ぎるとイズに良くないぞ」



ちなみにここは社長室、そしてsideは世界一の名探偵僕、江戸川乱歩である



「もー、社長は過保護なんだから、分かってるよこれで最後だから大丈夫！」


「なら良いが」


社長の許しも得、僕の膝の上にイズをのせポッキーを食べさせる



「美味しい？」



「うゆ！おいしい！」



「良かった♡」



ポッキーを両手で持ってパクパクと食べているイズはすごく可愛い



「次は何しようか」



「お散歩！」


「散歩？仕方が無いなぁ〜、イズの頼みだいいよね？社長？」



「まぁ、いいだろう行ってこい」



「良いってさ、じゃあ行こっか！」



「うゆ！」




ことあとあんな悲劇が起こるなんて、誰も想像していなかった
勿論眼鏡をかけていなかった僕も例外ではない

｢乱歩にぃにと一緒！｣｢イズ？僕のお嫁さんになったら毎日一緒だよ！｣｢乱歩さん、イズにそんなこと吹き込ませないでください！｣→←妹交換日記 五日目

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