>>>>>>>> ページ29
「その様子やと、気づかんかったみたいやな〜(笑)もしかして仕事以外ではバリバリ関西弁やったり?うわあ〜嬉しいな〜!素が見れたみたいで！」
『かき玉うどんですか!!美味しそう〜!!いただきまーす』
「話しそらすAちゃんも可愛い〜」
ｽﾞﾙｽﾞﾙ
「『ご馳走様でした！』」
「あ、寝る時ベッド使ってな〜」
『じゃあ遠慮なく』
「そこすんなりなんやな(笑)」
『おやすみなさい』
「おやすみ〜。よい…しょっと!」
『わっ!!…え?!』
「どうしたん?」
ｽﾀｽﾀｽﾀ
『あ、いや、え?』
ﾄﾞｻｯ
「なんでお姫様抱っこしてベッドまで連れてきたんかって?だって、遠慮なくっていっとるわりに、思いっきりソファーで寝ようとしとったやろ。やから無理やりベッドで寝てもらおうおもて♡」
『…神山さんのベッド広いんですね…。(そんなにわかりやすいかな…)』
「図星って顔や〜。わかりやす〜(笑)せやねん。めっちゃゴロゴロできるベッド買ったはいんやけど、いざ使ったら広すぎて寂しいねん(笑)2人で寝ても余裕なくらい(笑)」
『なら…一緒に…って私の家じゃない…ですけど…私…こっちで…』
ｷﾞｼｯ
「Aちゃん、本気で言うとる？…俺も男なんやけど」
『神山さん…いい人…やから…私なんかに手…なん…て…出さへん…だい、じょーぶ…(このベッドふかふかで…眠たすぎる…)』
「…私なんかって言わんといてや…。俺は…」
『かみ…やま…さ…ん…?』
「…なんもないよ。もう眠たいやろ…?おやすみ、A」
ﾁｭｯ
瞼に何かが触れた気がするけど…気づいたら私は夢の中に引き込まれていた。神山さんがなにか言ってたような…気のせい?
翌朝、気づいたら神山さんの服を握りしめて寝ていた私。背中には神山さんの腕が。朝から現状が頭に入ってこなくてぱにくってる私を、神山さんは笑いを堪えて様子をみていた。
「おはよう…ぷふっ」
『お、おはよう…ございます…?私…あの…』
「昨日、あんなことや、こんなことしたのに〜覚えてへんのー?(笑)」
『えっ、えっ!?私、何か…ご、ごめんなさっ…わっ！』
ﾄﾞﾃｯ
「ぷっ、あはは!!嘘。なんもないよ。ほんまに(笑)やば、あ、焦りすぎやろ！あははっ!!ベッドから…くふっ…落ち…あははははっ！」
『なっ、もう！神山さんの…っアホ〜!!』
焦りすぎてベッドから落ちた如月さんを笑いながら手を差し伸べる神山さんなのでした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜巴(プロフ) - そやふがさん» ありがとうございます(*^^*)更新頑張ります！ (2020年5月31日 15時) (
レス) id: 737fea36c0 (このIDを非表示/違反報告)
そやふが(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新待ってます！ (2020年5月31日 15時) (レス) id: 64fa9c51f2 (このIDを非表示/違反報告)
桜巴(プロフ) - ひなさん» 感想ありがとうございます！頭の中で作ったお話がなかなか思うように書けなかったりで分かりにくかったりすると思いますが、これからも優しい目で見ていただけるとありがたいです！ (2020年5月24日 13時) (レス) id: 737fea36c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 凄く面白いです！続き頑張って下さい(*´∇｀*)待ってます！ (2020年5月24日 8時) (レス) id: aa1c4088ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜巴 | 作成日時：2019年11月16日 18時
