じゅうよんこ ページ14
*濱田side*
淳「ｽｰｽｰzz」
淳太の家に来て、一時間。
淳太は、溜め込んでたもんを吐き出して、
泣いて、泣いて、
疲れたんか寝てしもうた。
俺の肩で寝てる31歳のおじさんは、
30代には見えないほど可愛くて、幼くて。
濱田おそいたくなっちゃうわ笑
きっと、淳太が溜め込んで来た気持ちは、
みんな一緒やと思う。
ほやけど、淳太には最年長っていう重しがあって、
人一倍責任感が強いから、
こんな風に悩んでまうんやろなぁーって。
しかも、それを弟組には吐き出せへんプライドがあるし、
照史も、おんなじように責任感が強いから、
俺に頼るしかなかったんやろな。
濱「大丈夫、間違ってへんよ。」
俺には、そんな淳太を慰めてあげられるような言葉は言えへんけど、
淳太が欲しかったのはこの言葉やったと思う。
いつかのシゲとおんなじようにね。
だから、今日は淳太のそばにおってあげるわ。
淳「ｺﾞﾎｯ ｺﾎﾝ」
濱「ちゃんとベッドで寝な風邪引くわ」
寝てる淳太を起こさないように、
ベッドに運んであげようと思ったら、
淳「や、濱ちゃ…いかなぃでぇ」
なーんて、可愛く言われちゃうから
もういいやって思って、二人でくっついて
ソファーの上で寝ることにした。
淳「はまちゃ…ぎゅーってして」
濱「しょうがないなぁもう笑」
今日は特別サービスね。
_____________________________
濱「うぅん、むぅ」
ﾊﾞｻｯ
濱「朝かぁ…」
気がつくと、俺は、しっかり毛布をかけて
一人でソファーの上で寝とった。
淳太がおらんくて、部屋を出てリビングにいくと、
テーブルの上には朝から豪華な食事が。
淳「あっ、濱ちゃん昨日はまじごめんっ！」
って、奥からエプロンつけた淳太が。
濱「かわい、淳太」
なーんて、そのまま言っとったら、
淳「え、きもっ」
って笑笑
そっから、朝ごはん食べなからじゃれあいですわ笑
濱「昨日の淳太可愛かったぁわぁ笑笑」
淳「うっさい」
濱「ぎゅーってしてやで？」
淳「濱ちゃん嫌い」
なーんて、照れちゃってぇー笑
淳「早く食べてんと置いてくで」
濱「絶対みんなに自慢したろぉーっと笑」
淳「もうっ、置いてくでっ」
濱「ごめん、ごめんっ笑」
淳「ありがと(ﾎﾞｿｯ」
濱「いいよ」
ってね笑
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あ - 更新嬉しいです！！ありがとうございます！これからもとても楽しみにしています！！ (2021年3月23日 21時) (
レス) id: af26e92255 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - ありがとうございます〜！嬉しくって更新頑張れます！ (2020年11月22日 23時) (レス) id: 47c9f30b17 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 更新めちゃくちゃ嬉しいです！！！これからも作者様のペースで頑張ってください!!応援してます!! (2020年11月22日 20時) (レス) id: bbbc76a66c (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - ありがとうございます！更新遅くなり申し訳ありません！！ (2020年5月12日 12時) (レス) id: a58165fef7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 更新楽しみにしてました...!!これからも頑張って下さい!!応援してます、 (2020年5月11日 20時) (レス) id: bbbc76a66c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るー | 作成日時：2019年8月31日 22時
