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声が甘くてお美しい!! ページ7

えっ、えっ?!
ななななななんでるるるるる類先輩が私の方に歩いてきてるの?!

「や……、やばい。気づかれる前に居なくならないと……」

私はその場から立ち上がりゆっくりとそこから撤収しようと……おもっ……

「おっと、どうして逃げるんだい?」

「ぎゃっ!!!!」

「ふふっ、面白い声を出すね」

類先輩の細長く綺麗な手が私の肩を掴んで……。つか……。

「るるるるるるる類先輩の手が私に触れてるーーーー!!!!」

「うん。君を逃がさないように捕まえているからね」

ふふっと笑う類先輩美しくずっと見ていたいが今はそれどころでは無い!!
まままままままさか、気づかれていたなんて!!

「あれ、Aじゃん。なんでここに……。いや、なんでもない」

「聞いてよ寧々ちゃん」

「聞かなくてもわかる。どうせ類でしょ」

「僕かい?」

寧々ちゃんが面倒くさそうな表情で私を見てくるよ。悲しい。
って、なんてことを言っているんだい寧々ちゃん。その通りだけど本人の前でそれを言うなんて!!
恥ずかしくてお嫁に行けなくなっちゃう!!!

「君、今なお起動中のスマホで司君を撮ってくれるかい?」

「喜んで( ˙꒳˙ )キリッ」

「面白い子だね。ありがとう」

「あああああぁぁぁぁぁ。オマカセクダサイ」

「はぁ……」

そこから私は自己紹介をしました。

「司先輩とえむちゃん。近くで見るとかっこいいし可愛い!!」

「そうだろうそうだろう。俺はスターになる男だからな!! ハッハッハっ!!!」

「可愛いなんて嬉しいよ!! Aちゃんもすごく可愛いよ!!」

「あらヤダ! 照れちゃうじゃない!!」

可愛すぎるよこの人達。
そして………、類先輩が私の隣に居る!!!
何度でも言おう。
類先輩が!! 私の!!! 隣に立っています!!!

一遍の悔いなし。今日死んでも問題ない。

「それじゃ始めようか。君はここから撮影してくれるかい?」

「類先輩を?」

「司君を♪」

「………………はい」

充電……、はまだ大丈夫そう。
よし、司先輩を全力で撮って類先輩に「ありがとう」と言ってもらうのだ!!!!!

「頑張るぞーー!!! うおおおおおおおぉぉぉぉ……」

「うるさい」

「ごめんなさい寧々様」

類先輩に叱られたい人生でした→←かっこよすぎて辛いんです!



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設定タグ:神代類 , プロセカ , ワンダーランズ×ショウタイム   
作品ジャンル:恋愛
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のんちゃん - 寧々ちゃん……冷たい…でも好き……((寧々「えっ、キモ」 (2021年3月10日 19時) (レス) id: bc0f9be876 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - あぽろ@A*さん» ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2021年3月2日 21時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
あぽろ@A* - 夢主ちゃんのテンションすきwww頑張って下さいm(__)m (2021年3月1日 21時) (レス) id: 9989944563 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜桃 | 作成日時:2021年2月22日 1時

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