はまかみの恋色物語。 (ページ5)

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緑side

はまちゃんに腕を引かれながら空き部屋に入ってく。

ドンッと音がなってびっくりしてはまちゃんをみてみると。

壁に手をおいで、いわゆる壁ドンの状態やった。

紫「神ちゃんは俺に嫉妬させたいん？」

いつもの優しい顔じゃなくて、眉間にシワがよって怖い顔をしていた。

紫「神ちゃんは流星が好きなん？」

緑「..ちがっ...」

紫「じゃあなに！？俺に見せつけたかったん？」

はまちゃんの言ってることにイライラと悲しみが出てきてさっき止まってた涙がまた溢れる。

緑「...っはまちゃ..だって..はまちゃんだってのんちゃんとイチャイチャしてたやん！」

びっくりした顔をして見つめてくるはまちゃん。

緑「...っいつもいつもイチャイチャして、こっちの身にもなってよ！そんなにのんちゃんがいいならのんちゃんの所いけば...っん..」

その続きは言わせへんというようにキスをしてくる。
ずるい、ずるいよ、はまちゃん

紫「ごめん、ごめんな、」

そう言って抱き寄せてくる。

紫「俺には神ちゃんしかおらへん。我慢させててごめんな。神ちゃんが大好きやで。」

ギュっと強く抱きしめてくるはまちゃん。

緑「...っはまちゃんの、っあほぉ、おれもだいすきやぁ」

はまちゃんの背中に手を回してギュっと抱きしめ返す。

紫「..っもうほんっまにかわいい」

そう言って軽くキスをされる。

紫「こんな顔俺にし見せたらあかんで」

もうすぐ撮影の時間やし戻ろかといって手を繋いで楽屋に戻っていく。

楽屋に入るとみんな安心した顔をしてた。笑
ついんも仲直りしたのかめっちゃイチャイチャしてるし笑

紫「流星と抱き合ってたんは許してないからな、夜覚えといてや」

耳元でつぶやいてきて。顔が熱くなるのがわかる。
はまちゃんの顔を見るとニヤっとしてて不意にきゅんとした。

end