ちゅー ページ35
紫side
やばいやばい
今非常に焦ってます
緑「たかく、ちゅして」
俺の膝の上に乗って向かい合わせで座ってるとも
腕を首に回して距離もめちゃめちゃ近い。
紫「とも、どうしたん」
緑「どうもしてない！たかくんが足りひんの」
そう言ってちゅーをねだってくる。
ちゅーだけじゃすまされへん気がするなぁ。
緑「も！たかくん！はやく」
紫「んなら、ともからちゅーしてきてよ」
そういうと俯くいて、恥ずかしいと言うとも。
今まで何万回としてきたキスを何が恥ずかしいんや。
紫「ともからしてくれな俺からはしーひん」
ともは涙目でこっちを見て、俺やってできるもんといって顔を近づけてきた。
ちょっと意地悪したろと思って、顔を背けたった、ともの唇は俺のほっぺにあたった。
緑「も、たかくんっ」
俺にぎゅっと抱きついてウルウルな目で俺を見てくる。
あかん。かわいすぎる。
緑「いじわるしやんでっ、」
そう言って俺の顔をがっと両手で包んで動かされへんようにする。
ともの柔らかい唇が俺の唇にあたった
そっから何度もちゅと角度を変えてキスをしてくる。
緑「ん..あっ..やぁ」
たまに聞こえるともの吐息に抑えきれず、後頭部を抑えて舌をねじ込む。
緑「んん..たくっ..ぁあ..んぁ」
耐えきれずともをソファに押し倒す。
虚ろな目をして俺を見てくる。
紫「っあかん、かわいすぎる」
緑「たかくん、もっとしてぇ」
紫「誘ったんはともやからな明日腰痛い言うてもしらんで」
緑「はやくっ」
そう言ってともからキスをしてくれた。
この子には一生勝たれへんと思いながらともを愛した。
end
終わり
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作者名：チャム | 作成日時：2018年1月26日 14時
