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紫side
もうすぐ時間やから待ち合わせ場所に行く。
んーちょっと早かったかな？
携帯を見て見ると約束時間の30分前やった。
どうしよ。ひまや、。
再び携帯を開いてイヤホンをさし釣りの映像をみる。
これ見てたらそのうち時間経つかな。
...
紫「...っうわ！」
いきなり目の前が暗くなった。
緑「だ〜れだ！」
めっちゃ可愛いことしてきて、綺麗に透き通った声ともしかおらんやん！
意地悪したろ。
紫「...のぞむ？」
緑「ちゃう！」
紫「んー...あきと？じゅんた？」
バレバレの嘘をつく。
緑「...ったかくん？」
さっきまで楽しそうやった声がだんだん震えてた。
流石にやりすぎたか。
そう思ってともの方を向いてみると涙目やった。
泣きそうなとものほっぺをぐっと包む。
紫「ごめんごめん、やりすぎたな」
染めすぎていたんでるけどふわふわなともの頭を撫でる。
緑「..たかくんのあほ。」
はやくいくよ！といって俺の腕を引っ張って駅にいく。
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作者名：チャム | 作成日時：2018年1月26日 14時
