はまかみの恋色物語。 (ページ29)

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緑side

ご飯も食べおわりソファに座ってテレビを見てる。
それそろ言わないとな。

緑「今日で１週間やな」

紫「ほんまやな」

その声は冷たかった。

緑「１週間めっちゃ楽しかった。デートしたり一緒に寝たり、いっぱいの幸せをありがとう。今日で最後やから安心してな、すぐに諦める事のは難しいけどいつもどうりで話しかけてほし...「「ちょっと待って！！」

紫「は？何言ってんの？１週間付き合ったから終わり？そんな簡単なん？」

そう言って告白した時と同じような目になる。

緑「...っだって濱ちゃんが１週間って言ったやん。俺は濱ちゃんと両思いになれなかったそれて終わりといいんちゃうのっ....？」

鼻の奥がツーンとして涙が出そうになる。
濱ちゃんの前で泣きなくない。そう思って下を向く。

紫「俺がいつ好きじゃないって言った」

緑「...そんなん「俺は神ちゃんがすきや。」

緑「....っそんな、無理に合わせんくていいよっ」

紫「無理にとかそんなん思ってない！俺は神ちゃんが好きや！！」

腕をひかれて抱きしめられる。
こっち見ろと言わんばかりに顔が手に包まれてグイッと濱ちゃんのほうにむけさせれる。

紫「いっぱいの幸せをありがとうって言ってたけどこれからも俺は神ちゃんを幸せにする。今までより倍に」

紫「....だから、俺と付き合ってください。」

濱ちゃんの真面目な顔に、あぁ本気なんやと思って。涙が溢れる。涙で返事することができないから顔を上下に思いきりふる。

ふはっと笑われて首とれるでと言って頭を撫でられる。

緑「..っよ..しくおねが...します」

紫「辛い思いさせてごめんな。こんなに泣かせてごめんな。こんな俺を好きになってくれてありがとう。」

そう言って強く抱き締めてくれた。
背中に手を回して抱きしめ返す。

緑「濱ちゃん大好き。」

紫「俺も愛してる。」

顎をｸｲｯとされ口に軽くキスをされる。

初めてちゅーしたなぁ。今まで一緒に寝たりとか手繋いだりとかあったけどちゅーはなかった。

目があって笑い合う。めっちゃ幸せや。

緑「....しあわせ」

紫「俺もや」

そう言ってもう一度唇を重ねた。

end

受験が近くて亀更新になってしまうかもしれないです！！
ごめんなさい！！