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緑side
あの日からちょうど１週間。今日で濱ちゃんの事を諦めよう....。って言っても無理かもやけど。笑
緑「はまーちゃーん、今日家いっていい？」
紫「いいよー！神ちゃんのご飯美味しくて食べたいなぁーって思っててん！」
そんな事言われたら、諦められへんやん。
緑「..っそっか！ご馳走作ったるでー！」
濱ちゃんは楽しみやと言ってあっくんの所にいった。
赤「神ちゃんー。今日でちょうど１週間やろ？」
のこのことしげが来る。
緑「...うん。きっぱり振られて諦める。」
赤「そっか。.....好きやと思うねんけどなぁ」
最後らへんなんかﾎﾞｿｯっと言って聞こえへんかった。
......
収録が終わって楽屋に戻る。
紫「神ちゃんいこー！」
緑「はーい！」
みんなにばいばいと挨拶をして楽屋を出ていく。
しげと目があって頑張れと口パクで応援してくれた。ｺｸｯと頷いて濱ちゃんについていく。
緑「今日も車？」
紫「そやでー駐車場においてある」
そうこう話していると駐車場についた。
他愛のない話をしていると濱ちゃんの家が見えてきた。
エレベーターに乗って濱ちゃんの部屋までいく。
緑「お邪魔しまーす」
紫「お邪魔されマース」
何言ってんのと笑いながらリビングに行く。
キッチンに行って冷蔵庫をのぞく、オムライスにしよと決めた。
紫「いい匂いする〜...あ！オムライスや！」
緑「せやで〜...よし！できた！運んで〜」
濱ちゃんがはーいと言って机に運ぶ。
こういう風に出来るのも今日で最後かと思うとだんだん心がもやもやしてくる。
紫「神ちゃん食べよ！」
うん！と言って椅子に座る。
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作者名：チャム | 作成日時：2018年1月26日 14時
