はまかみの恋色物語。 (ページ3)

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緑side

流星に膝枕されながら他愛のない話をしていると、急に流星の顔が強張った。
目線を追ってみるとはまちゃんとのんちゃんは膝枕をやめてはまちゃんがのんちゃんの肩に手をおいてのんちゃんがはまちゃんの肩にもたれている状態やった。

誰がみてもお似合いのカップルに見える。
胸がチクチクっとする。

ああやっぱりのんちゃんには叶わんわと思ってると自然と涙が出てきた。

青「かみちゃん！？ほらおいで」

そう言って膝枕をやめて抱きしめてくれる。
流星の暖かさにまた涙が溢れる。

緑「りゅせぇ..っ」

メンバーが、え！？神ちゃんどしたん！などいろいろ声をかけてくれるけど、流星がギュっと抱きしめてくれてて話すことができひん。

頭の上の方からちょっと飲みもん買いに行ってくるわといって、腕を引いてくれる流星。

緑「....わっ！」

流星が握っている腕と逆の腕が引っ張られた、
腕を引いてきた人をみると怖い顔をしたはまちゃんやった。

紫「ちょっと神ちゃん借りる。」

腕を引かれながら空き部屋につれてかれた。

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