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紫side
バナナボート乗り終わって、のんすけ達と一緒にともがおるとこに帰ってる。
桃「しげー..って！え、あれキスしてない！？」
そう言われてすぐさまとも達の方を見てみると、ともとしげがキスしていた。
紫「は？」
ともの方をへ走って、腕を引いてみんなと少し離れたところにつれてく。
緑「たかくんっ...っ痛い..」
そう言われても離す気にはなれず、腕を握る。
紫「なんでなん」
ともの目が点になって何のこと？って顔してて、更に腹が立った。
紫「なんでしげとキスしてたん」
緑「き..す？...あ！俺の顔に砂ついてたらしいからそれとってもらっただけやで！」
うわっ、とんだ勘違いしてもうた。恥ずかしい。と思いつつ安心してた。
紫「よかったぁ..」
ぎゅっと抱きついてきて、なんで俺がしげとキスしやなあかんねん、俺にはたかくんだけやし。と言って軽く口にキスをしてなんとも可愛いことを言ってくれた。
ともの後頭部を抑えてさらに深くする。
緑「ん...ふぁ..た..かく..くるし」
そう言って俺の胸のをトントンと叩いてきた。
緑「も、あほ」
顔を赤く染めて俺の背中に腕を回して更に強く抱きしめてきて、俺も負けじと抱きついた。
紫「もうそろそろ戻ろか」
緑「うん！」
みんなのもとに戻ると案の定からかわれた。
夕日も沈んできて、そろそろ帰ろかってなって今はもう車に乗ってる、淳太が運転してくれて他のみんなはほとんど寝てる。
緑「今日たのしかったなぁ」
紫「めっちゃ楽しかった」
次は2人でいこなと呟いた。
ともはﾆｺｯと笑って大きく頷いた。
end
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作者名：チャム | 作成日時：2018年1月26日 14時
