はまかみの恋色物語。 (ページ16)

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紫side

1時間ぐらいしてて結局俺らのチームが負けたから罰ゲームの買出しに行く。

くそっ！ともをビーチにおらすなんて不安や！と思いながら歩く。

まぁ、しげと流星おるから大丈夫やと思うけど！
もしなんかあった時は俺が助けてあげたいって思いは強くて。なんかあった時とかのために一緒にいてあげたかった。

橙「たかひろどうしたん？何でそんな眉間にシワよってんねん」

紫「べつになんもない！」

橙「さては！もんちか！」

図星をつかれてｺｸｯと頷く。

桃「なんやはまちゃん、不安なんか！」

紫「とも海怖いって言ってたから大丈夫かなって思って」

海に行く前ずっと不安そうな顔をしてたから、それがきになってしゃーない。

桃「大丈夫やって、なんかあった時は流星とかしげおるやん」

紫「せやけど、俺が一番に助けてあげたい」

橙「なんや、たかひろかっこええやん、もんちがそれ聞いたら、照れるやろうな～」

ともが照れてる姿が頭に浮かんでニヤける。

桃「なにニヤてんねん！...あ！ついたで！」

のんちゃんが帰ってきたでと言いながらみんなのもとにいくのんすけ。

橙「淳太くん！！ただいま！！」

黄「おかえり、おつかれさん、ありがとな」

そう言って照史の頭を撫でる淳太。
なんやイチャイチャしだしたぞ。

緑「たかくん！おかえり！」

紫「ただいま！大丈夫やった？なにもなかった？」

ふふっと笑ってもー心配性やなぁと言われる。
その後付け足すようにそういう所もすき。と
ﾎﾞｿｯっと言っていた。

まぁ、ガッツリ聞こえてたわけで。
かわええなぁって言いながら頭を撫でる

黄「ほら！そこイチャイチャしてんと、肉焼こ！」

ふたりで見つめ合いながらい行こっかと言って手を繋いで行った。

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