はまかみの恋色物語。 (ページ14)

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緑side

照史くんが運転してくれてて、今海に向かってるねんけど、楽しみやねんけど！やっぱり怖い気持ちは消えない。

隣に座ってるはまちゃんは今は寝てて、俺の肩に頭をあずけて寝てる。

車乗った時に不意に手を握られてその後ﾆｺｯて笑ってくれてきゅんとした事は内緒。

橙「みんな～ついたで！！」

そういった瞬間みんなバッと目を覚まして、車から海が見えた瞬間めっちゃ目キラキラしててかわいい。

でも、隣の人は全然起きひん。笑

緑「はーまちゃーん、ついたで！起きて～！」

肩をゆさゆさするけど全っ然起きひん！
みんなには先着替えに行っといてと言ってからまたはまちゃんを起こす。

緑「はまちゃん！おきて！」

紫「たかくんって言ってくれな起きひん」

なんやそれ！小さい子か！

緑「もー。ほら！たかくんおきて！みんな行ってしまっで！」

紫「んぅ....おきたぁ..とも、おはよぉ」

緑「はいはい、おはよ、はよ行こ？」

そう言って車から出ようとすると腕を引っ張られて、元々いた場所に戻されると、ちゅっと軽いキスをされた。顔がだんだん赤くなっていくのがわかる。

緑「....っつ！！も！さっさと行くよ！！」

紫「よっし！充電完了！いくか！！」

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