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紫side
最近のぞみちゃんが俺のことが好きって言う噂をよく聞いててん。
俺ものぞみちゃんのことが好きって言う噂も流れて、告白された。
のぞみちゃんが抱きついてきたのは油断してた、まさか、ともが見てるとも思ってなかった。
廊下に誰かおるっと思ってみてみたんやけど、まさかともやとは思わんかった。
紫「..！ともっ！」
ともの悲しそうな顔が一瞬やけど見えた。
周りのみんなも付き合えよ！とか言ってきたけど、期待には答えられへん。
紫「ごめん、俺のぞみちゃんと付き合う事かできひん、大事な人がおるんや」
女「そ、そっか！ごめんね！ありがとう！」
煽ってきたみんなも目が点になってるけど、そんなん気にしてる場合じゃない。
紫「こちらこそありがとう」
カバンを持って急いで教室を出た。
紫「ともっ！どこにおるんや！」
無我夢中に走っていた。
だんだん見たとことある後ろ姿が見えてきて、確信した。ともや。
紫「とも！！」
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作者名：チャム | 作成日時：2018年1月26日 14時
