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Aside
母「御機嫌よう」
振り返ってみればそこには笑顔の母親
母「こっちに帰ってきてたのね？お兄ちゃんは？」
外だからこんなにも優しくしているのだろう
A「…私だけ」
母「…そ、お兄ちゃん連れて早めに帰って来なさいね？」
それじゃあね、とお母さんはどこかへ歩いて行った
要約するとこういう事だろう
なんでお前がいる、兄はどこだ、お前だけに興味はない、さっさと兄を連れてこい
A「ウワッツラ、だ」
気分が悪くなったので急いで帰った
．．．
A「ただいま」
sh「おかえり、ご飯できてるから食べよう？」
お兄ちゃんは優しく促す、言われた通り自分の席に着いて両手を合わせる
na「今日のデザート何？」
kn「プリンで〜す」
kr「最近好きだよなーｗ」
ぶるーくが、私にプリンをあげようか？と聞いてきたが断った
A「なかむさんにプリンあげるから私の分いらないです…」
sm「プリン嫌いか？」
どちらかと言えば好きなほうだがもう今日は食欲がない
na「ほんとにいいの？」
A「はい、今日ちょっと天使ちゃんの所で一緒にお菓子沢山食べちゃって…」
そういうことにしておく
sh「珍しい…まあ無理して食べなくていいからな」
あのことはお兄ちゃんに言った方がいいのだろうか
そんなことを考えているばかりで箸が進まない
A「ごめんなさい…ご馳走様してもいいですか…」
kn「大丈夫だよ、でも次からお菓子の量は気を付けようね？」
きんときさんに笑顔で頭を撫でられる、でもそれすらも嘘に見えてきて
部屋に戻ってベッドに入り考える
記憶を消す魔法はなかったかと
でもそんな魔法聞いたことがない
A「どうすればいいの…」
ベッドの上でどうしたらいいかもわからずただ泣いた
…そのまま寝たのだろう、夢を見た
兄にすら冷たい視線を向けられる夢を
〜次の日〜
br「コンコーン！朝ですよー！」
気づけば朝の９時だった、いつもは遅くても７時なのに…
A「……おはよう」
br「昨日疲れてたの？珍しいね！僕より遅いなんて…」
少し心配そうに顔を覗き込むぶるーく
A「今日は眠い日だった…」
また一つ嘘をついて誤魔化す
br「じゃあしょうがない！ほいみんなのとこ行くよ〜！」
私を軽々と持ち上げて談話室へと運ぶ
sh「やっと起きたか！ｗおはよう！」
お兄ちゃんが笑顔で迎える
それが少し怖くなってぶるーくの胸に顔を埋めた
全部嘘だ
嘘
嘘、嘘
嘘
…ギシンアンキ
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まっしゅー - 感想ではないのですが、名前がどれだけ変えても変な名前なんですけどどうしたらいいですか？敬語バカですいません (2021年11月10日 22時) (
レス) @page31 id: 0a3b150aa2 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - はい！コメントを返すのが遅くなりましたが有り難うございます！頑張って下さい。 (2020年8月19日 9時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - 華倭蒔羅 殺厦さん» テスト終わったんで更新頻度増えるかもですがんばります！！楽しみにしててくだせぇ！！ (2020年8月17日 19時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
華倭蒔羅 殺厦 - 夢主可愛すぎんか？←ショタコンとロリコンの二つを兼ね備えた貴様が言ったら犯罪しかないぞしーくれっつさんの小説見る時間が毎日癒しです！更新頑張って下さい応援してます。 (2020年8月16日 14時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
しーくれっつ - よる_祀謀さん» チート(魔法)鬼ごっこ…()書いてる私は犯罪だからよるさんは冤罪( (2020年8月14日 6時) (レス) id: 80357f84a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーくれっつ | 作成日時：2020年5月23日 20時
