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番外編〜続四月馬鹿 ページ5

『えっ名探偵?もしもし?』

乱「君、偉いね!僕の電話に2コールで出るなんて、偉い君には僕のお菓子を買ってきたまえ!場所は武装探偵社11時55分までに来てね、後太宰とお幸せに…」

『……ナンダソレ』

と、云うことで異能力使って三分前に来たぜベイベー

『失礼しまーす』

乱「やっときたね!座りたまえ!熱い焼き菓子が有るから食べて!」

『はい…って太宰!!と中也何故居るし、後敦くんその看板は何かな?』

敦「どっドッキリだっ、大成功…?」

あっ四月馬鹿ねー

『此を全て仕組んだのは、太宰?……』

太「ピンポーン!大正解!楽しかったかい?」

『よしよし、良い笑顔だ一発殴らせろ(笑怒)』

太「えっちょっ、Aサン、まっごめっ……ぎゃぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁあ!!!」

数分後

『よし、此ぐらいだな……太宰、俺もおまえの事、好きだぜ(黒笑)』

太「ゴメンナサイ、ニドトシマセン(ガクブル)」

※注意太宰と井伏はホ○では有りません

『よしよし、中也くん太宰くんと親友に成ったんだってね?おめでとう、盛大に祝って挙げよう!(黒笑)』

中「……ゴメンナサイ、ヤメテクダサイ(汗)」

『中也くん君は、私を騙そうと思った時こう思わなかったかね?"太宰と親友に成った何て死んでも嫌だけど彼奴を騙せば太宰からの嫌がらせが一週間無くなる"と乗り気でやっただろ?』

中「(全て当たってやがる)」

『よって君達を一週間同じ部屋に居させよう!光栄に思え!!もし逃げ出してみろ?世間的お前らの立場が危うく成るからな?』

中太「「(やり過ぎた……そして絶対嫌だ!!!!!!)」」

鏡「ご免なさい、キライは嘘、大好き、私を光の道へ案内してくれたから」

敦「すいません、僕も大好きです!ちょっと太宰さんに脅されたもので…」

『茶漬け一週間取り上げの刑……か、俺も過去にやられた、シガール三週間取り上げの刑、元々二人は許す積もりだったしね、こいつらの嘘は質が悪すぎる、龍はもう何だか諦めたどうせ太宰が頼んでやったんだし』

そして12時、お昼の鐘が鳴りエイプリルフールは幕を閉じた、因みに太宰と中也が一週間シェアハウスしたのはまた別の話

中「お前のせいでこうなったんだ!何とかしろ!包帯木乃伊!空に浮かんだ青鯖め!」

太「中也だってノリノリだったじゃない、私のせいばっかりにしないでくれたまえ!本当、脳筋は駄目だね、それとも身長が小さいからかい?」

『うっさい!!もう一週間増やそうか?』

中太「「ゴメンナサイ」」

太宰治生誕祭→←番外編〜四月馬鹿



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作者名:火雨楼 | 作成日時:2018年4月4日 15時

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