太宰治の元補佐官殿は現最年少幹部【参】 (ページ12)

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八十八話ページ12

突如事件は起こった、いやこの街で事件なんて日々行われている訳だがそうゆう事じゃない、一番巻き込まれないであろう人物が爆発に巻き込まれたのだから驚かない訳が無い。

そして何が起こったかというと首領の乗った車が爆発して大破した、俺の目の前で....で当の本人は、

首｢エリスちゃんありがと、でもく、首が...｣

エ｢あっそ｣(ぽいっ)

首｢痛っ!!?｣

無事です。

エリス嬢凄い、車大破してる、爆発ヤバイ、危険、アブナイ、良い子の諸君爆弾はダメだぞ！

『ぼ....森さん!!大丈夫ですか?!』

首｢大丈夫だよ、嗚呼ゴメンね井伏くん火傷しちゃってるね....後で手当しようか｣

『あっホントだ....自分でしときますよ、此ぐらい』

相当焦って居たらしく左腕に火傷を負った事に気付いていなかったらしい、今になって痛みが出てきた、結構酷いな....痕残ったら嫌だなぁ

首｢そう?なら良いけど...野次馬が多くなってる、早く撤退するに限るね｣

するとそこに騒ぎを聞きつけた警官が走ってやってきた

警｢大丈夫ですか!?｣

首｢大丈夫ですよ、うちの子が車にも蜜柑飲料(オレンジジュース)をあげたいと言って原油箱に入れちゃっただけですから、怪我もほらこの通り無く｣

エリス嬢が隣でんな訳ねぇだろコラ?!みたいな顔してる……それより首領が話しているのは軍警?来るの速すぎないか?少し怪しい様な、だが此処で騒ぎを起こせば……

警｢それは.....困りましたね｣(ザシュッ)

首｢なっ!?、エリスちゃんｯ｣

『首領ｯ!!!??』

首「大丈夫だ、君は彼奴を追いなさい、君になら出来るだろ？」

『……解りました、樋口に連絡しておきます。』

やっぱり怪しかった、彼奴首領を刺すまで殺気が無かった、いや刺した時もなかった、あの雰囲気何処かで似たような物を……居た

みつけた、

ノガサナイ。

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ほんっとに久しぶりの更新

趣味で書き続けようと思います！

文スト第3シーズンおめでとう!!!!

太宰と中也の15歳はやばい笑